早朝にランニングを始めました。
なぜにアラフォーの専業主婦(子ども3人)が、朝に走ろうと思ったのか書きますね。
走るのなんて、つらいだけじゃない!?って思っているアナタ!!!
この記事を読むと、色んな理由で走っている人がいるんだな~、ということがわかります!!
主役になれる、自分のための時間を作る
10年ワーキングマザーを続けてきましたが、引っ越しのタイミングで退職して専業主婦になり数か月経ちました。
小学4年生の長女の登校拒否に、今までで一番子育ての大変さを痛感しました。
でも、子どもたちは自分の力で成長していくことも実感し、親としての見守る姿勢の大切さもわかりました。
この、「子どもを見守る」というのが、とても難しいのです。
仕事をしていた頃は、時間に追われていたので急がせることばかり。
仕事をしていない今は、細かいところにまで目が届いてしまってクドクド言い過ぎてしまう。
今の私にとって、子育て以外の、自分が夢中になれるものを見つけることが一番必要なのだと感じました。
子どもに目が行き過ぎてしまうと、毎日の生活が私も子どもも苦しくなってしまうのです。
と、いっても末っ子2歳児がいるので、2歳児と過ごす時間の合間にできることしか、できません。
まとまった時間はありません。
ズボラだった私が、毎日のお母さん業だけでも一応こなしているんだから、自分よくやってるな~と密かに心の中では自画自賛しています。
でも、家事と育児だけだと、自分が思っていた通りに上手く進まないので、とってもイライラしてしまうんですね。
あくまで育児は子どもたちの生活のサポートであって、私は主役ではない。
家事は2歳児を自宅保育しているので、完璧にはまずできない。
「べき」ことに追われ、でも自分のペースではできずにあっという間に1日が終わると、またその同じ1日が今後も続くと思うと気分が滅入ってしまいます。
子どもと過ごすその繰り返しの日々が、一番の幸せであることは重々承知しているのですが、やっぱり自分が「やりたいからやる」ってことを上手く生活の中に取り入れないと、気持ちが上向かないなぁと感じています。
仕事で味わえていた充実感と達成感を
自分が毎日の生活に何が必要かって、仕事で味わえていた充実感や達成感なのですね。
子どもが3人になったこと、夫の仕事がどんどん忙しくなったことで、ライフワークバランスもろもろ考えて退職したけど、私には仕事のような刺激が必要なようです。
(ブログを続けているのも、同じ理由な気がします。)
どうして「ランニング」なのか
ランニングって、ずっと走るんだから苦しいです。
どうしてやりたいことがランニングなのか。
例えば、手芸とか、お絵かきとか、お菓子作りとかでもいいんでしょう。
ネイルケアとかスキンケアとか、美容に関することでもいいんでしょう。
でも、今まで40年弱生きてきた中で、自分が楽しいって思えることが運動でした。
身体を動かした後は、脳がスッキリするんですね。
頭の中の不安感や黒い感情がきれいさっぱりデトックスされる感覚になります。
マッサージなどの受動的なものではなく、自らが身体を動かす能動的なことによって!
精神的な心の安定に繋がることが、私がランニングをする一番の理由です。
もちろん、肉体的に身体が引き締まるのも一石二鳥で嬉しい効果ですね。
- 達成感で朝から幸せなので、その日1日中、子どもが言うこと聞かなくてグダグダでも、あんまりイライラしない
- 朝に起きられず走れなかった日は、目標に向かう大変さを自らが実感しているので、家でダラダラしている小学生2人に対して怒る気分にならない。学校通って習い事通って、毎日家で好きなことして楽しく過ごせているんだから百点満点と思うようになった。
- 夫や子どもたちと同じように、自分も目標を持って過ごすことができて嬉しい
- 家事とお世話だけで毎日が過ぎていくような錯覚に対して焦りが無くなる
- 外を走るのはタダ!朝の空気は気持ちがいい
まとめ
主婦がランニングをする理由、いかがでしたか?
身体を引き締めたいって理由ももちろんですが、それよりも何よりも、運動することで精神的に穏やかでいられることが、頑張れている理由です。
今までは仕事と家のことでいっぱいいっぱいでしたが、今は自分を見つめ返してランニングしてみたり、ブログ書いてみたり、子どもたちとゆっくり過ごしたりできていて、自分って幸せだなと感じています。
専業主婦をどのくらい続けるかはわかりませんが、今を楽しく過ごしていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
↓1年間ランニングを継続した結果です。良かったら、こちらも読んでみてくださいね。

かもねむ堂のTwitterでは、ランニングの記録を載せています。
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