雑記

【おおかみこどもの雨と雪】映画の感想。子どもは自分の力で成長する。

おおかみこどもの雨と雪 涙腺崩壊

ささりまくった〜

すごくよかった〜

金曜ロードショー最高。

細田守監督作品の映画「おおかみこどもの雨と雪」を観た感想です。

「子どもと一緒に居られる時間ってあっという間なんだな」と日々の生活の中で実感することが多くなってきた人は、この作品は号泣必至です。

8年前は嫌悪感、今回は感動して大号泣

以前、初めてテレビ放送された8年前に観たときは、リアリティを感じられず、心にささりませんでした。むしろ、軽く主人公の花に嫌悪感を感じてしまうほど。

理由は明白。

8年前、私はまだ2歳くらいの子供が1人。赤ちゃん~幼児に脱皮する過程の育児にいっぱいいっぱいな時でした。

花の聖母のような母親像が鼻について、全然感情移入できなかったのです。

社会的に隔絶された密室育児。

シングルで育てなければならない、予防接種も乳児検診も病院連れていけない、ご近所への騒音迷惑に配慮しなければならない日々。

保育園、幼稚園、他に習い事などを上手く利用することも無し。

頼れる身内が一人もいない。行政にも頼らない。

無理っしょ!

・・・想像するだけで疲労が・・・。こんな毎日では、子どもに怒鳴り散らして過ごしますよ、私だったら。

なんだか、結婚までの馴れ初め~赤ちゃん時代の子育てがファンタジーすぎ(無理すぎ)て。

無理~と思いながら見ていたから、山里に引っ越してからの生活も、トントン拍子でうまく行き過ぎと、ななめに見てしまったんですよね~。

それだけ、当時の私は初めての子育てにいっぱいいっぱいで、フィクションとして映画を楽しむ余裕が無かったのでしょう。

賢い女性像なら、もっと計画的に

一橋大をデキ婚で休学→退学って流れも、ありえへ〜んと思った理由の一つ。

一橋大に入れる頭脳がある人は、もっと先々考えて恋愛するよ〜って先入観が私にはあるのです。

それだけ、運命的な出会いだったってことなんだろうけど~。

地元の国立駅南口の景色がたくさん出てきてワクワクしたけど、モデルをここにした理由って何でだろうと思いました。

なんだかファンタジーな部分とめちゃくちゃ現実的な部分が映画の中で合わさっていて、どっち寄りでこの映画を観ればいいのかな~と感じてしまうところがありますね。

後半の雪と雨の成長・自立を我が子と重ねてしまい号泣

そんなわけで、以前はリアリティーを感じられず、聖母のような花に納得できず、後半は感動したけど全体的にはイマイチという感想だったのですが!

ですが!!!

今回は、もう大号泣でした。

映画に入りこめた理由の一つに、序盤のストーリーが私は苦手と認識済み、という免疫みたいなものがあったおかげだと思います。

そして、ちょうど上の子ども達2人が小学生で、上の子は反抗期に片足つっこんでる感じなのですが、親が子どもと一緒に過ごす生活って、あっという間なんだよなって実感として認識しているから、物語のクライマックスでは涙が自然と流れていました。。。

上の子は、もう小学校の高学年。本当に手がかからなくなりました。お買い物にも付いてきてくれません。公園にも付いてきてくれません(泣)。

登校拒否をしていた頃、平日の午前中に私・娘・末っ子2歳児で公園を散歩した日々が、すでに懐かしくなっています。

あの時は、娘の今後を心配して本当につらかったけど、あの公園で過ごした瞬間は、宝物のような大切な思い出になりました。

2番目のピカピカの小学1年生は、まだ「ママ、ママ」言ってどこにでも付いてきてくれるけど、男の子だし、遅くとも5年後には私とお出かけしてくれなくなるでしょう・・・。

小学校入学前まで、母親の花とどこに行くにも一緒だった雨。

学校が合わなくて、母親の職場で日々を過ごす雨。

自分の興味のある世界を見つけてどんどん親から離れていく雨。

そして早すぎる親離れをする雨。

ついつい、雨を自分の息子と重ね合わせてしまい、もう涙腺崩壊です。

現在、私は末っ子2歳児とどこに行くにも一緒の生活で、少々疲れているのですが、自宅保育すると決めたこの1年間が、いつか宝物になると確信があるので、専業主婦生活をゆるゆると過ごそうと思っています。

と、言っても家事と育児に追われてあっという間に終わる毎日で、何も成長していない自分を歯がゆく感じたり、社会との関わりを持ちたいような、持ちたくないような、微妙な複雑な感情と日々向かい合っています。

この何とも形容できない感情も今だけで、いずれ嫌でも稼ぐために社会と関わらないといけないとわかってはいるのですが。

末っ子2歳児にも自立の時が来るなんて想像もできないけど、いつか来るのが寂しくもあり、嬉しくもあり、泣けてきます。

子どもは自らの力で成長し、自立する

子どもは自立するために親から物理的にも精神的にも距離を置いていく。

それが子育ての大成功なのだと理解はしているのですが、その時がきたら私は落ち込んでしまいそうです。

だからこそ、子育て真っ最中の今に感謝して過ごしていきたいと思います。

私が一生懸命頑張らなくても、子ども達3人は、自らの力で成長し、自立していくのでしょう。

子どもは自分の力で成長するから大丈夫!

雪と雨は、色々学校でつらい思い、楽しい思い、色々あるけど、花は心配しつつも普段通りの生活を心がけています。

そして、仕事も家事も子育ても、全部やっている。

うーん、見習おうっと素直に思いました。

でも、嫌なことがあったら、笑ってないで不快感を顔に出したほうがいいと、私は思いマフ。

怒ってしまう自分が嫌だったけど、花みたいにいつでもどんな時でも笑顔の母親も、それはそれで怖いです。

クレヨンしんちゃんの「みさえ」が理想かな~。

ついつい、宿題してない、床に物が落ちてる、週末の洗濯物をだしていない、とかネチネチ言ってしまいそうになるのですが、一言言ったら終わりにしよう・・・。

子ども自身が困る経験も、子どものうちに必要ですよね。

一言いえば、子どもには伝わっている。

やるか、やらないかは、その子次第。

・・・今日は、夫が早く帰ってきて、子どもたちのテンションがバク上がり。

全然お風呂に入らない、寝てくれない、で、イライライライラしておりました。

早く寝ろーオラーと叫んでました。

夫よ、早く帰ってきたんだから寝かしつけだけでもやれーと怒っていました。

22時頃に子どもたち3人がやっと寝てくれて、寝かしつけしていた夫も一緒に寝落ち。

私だけのゴールデンタイムが来ました。

そこから観た、録画しておいた金曜ロードショーの映画「おおかみこどもの雨と雪」。

たくさんいい涙を流してリフレッシュしました。

明日から、また母親の役割をがんばろうと思いました!!!

最後までに読んでいただき、ありがとうございました。

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