雑記

映画「竜とそばかすの姫」感想 IMAXで鑑賞して満足! 親目線で観てしまう

映画館に足を運んで見てきました。
竜とそばかすの姫。

奮発してIMAXの音響と映像の融合も楽しんできました。

通常の映画鑑賞代金にプラスして500円×4人分は勇気が入りましたが、存分に楽しめたので価値がありました!

末っ子2歳児はおばあちゃんちでお留守番です。

竜とそばかすの姫公式サイトより引用

細田守監督の他の映画の感想はこちらにもあります。よかったら読んでね。

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ネット空間<U>の中の浮遊感

絵が素晴らしかったです。

前日に金曜ロードショーで映画「サマーウォーズ」を見ていたので、その映画にでてくるアバターを彷彿とさせる様々な造形の可愛いアバター(こちらの世界では<As(アズ)>)に癒やされました。

ネット空間<U>の中の浮遊感に、スキューバダイビングで海中を漂った頃の感覚を思い出しました。(中性浮力が肝心!)

印象的なところでクジラがでてきたところも、そう感じた理由ですね。

この感覚を味わうためだけでも、映画館に足を運ぶ価値がありました!なんだか映画評をネットサーフィンすると、いろんな批判の意見もある細田守監督ですが、やはり絵が凄いです!

アンチが半分居るということは、注目されている

その通りですね!

生体情報の自動生成は、そう遠くない現実なのかも

映画「サマーウォーズ」が公開された当時、ネットの世界で様々なインフラが制御されている世の中っていうのはあまり実感が持てなかったのですが、今では当たり前に納得ですよね。

インターネット上で自分の分身であるアバターを作成して、ネットの世界だけでの交流っていうのも、まだまだ一般的ではなかったと思っています。今では当たり前になっていますよね。

だから、今回の「竜とそばかすの姫」の世界も、あと20年くらい経ったら当たり前になるんだろうなって感じました。

スキャンした生体情報から自動生成される、その人が感じ取られたアバター。その人のキャラを感じ取って、ネットの世界に反映されるという世界は、まだまだ遠い世界な気がするけれど、20年も経たずに、もう数年後には現実になっているのかもしれないですね。

私だったら、ウミウシみたいな海中生物とリンクしたアバターがいいな~。ひっそりとネットの世界に漂っていたい。

そこまで、自動で考慮してくれるって、恐ろしい~。感情が読み取られてるってこと・・・ですよね。

ベルの歌声!

歌もとても良かったです。

特に、会いたい~のサビを聞くと涙腺崩壊です。それぞれの人が抱いている、もう会えない誰かを思い浮かべずにはいられない。

私は涙腺崩壊してました。

中高生の頃は、感情が無いんじゃないかってくらい何見ても涙なんて出なかったのに、年齢を重ねていろんな経験重ねると涙もろくなるんですね〜。

もし、ティーン・エイジャーで自分は人間の感情が無いんじゃないかって心配してる方が居たら、それは絶対大丈夫だよって伝えたいです。

人間、変わるものです。

声優さんの少し低めの厚みのある声が、他にはない唯一無二の声で、ベルの歌声にみんなが惹かれる理由が納得できました!

映像と音楽の融合、素晴らしかったです。

やっぱり親目線で見てしまう

子育て真っ最中の私は、やはり親目線で見てしまうんですね。

序盤の主人公の母親が亡くなるシーンはもちろん、それまでの家族3人の幸せな日常のシーンが泣けます。

主人公が現在日常で使っている欠けたマグカップが、お母さんの形見ってところも!ありきたり~って思いつつも、自分を重ね合わせてしまいます。

思春期も相まって心を閉ざしている主人公に、どんなに素っ気無く返事されてもご飯の心配を毎日してくれる主人公のお父さん。

お父さんの内心を考えるだけで泣けてきます。

でも、お父さんは自分の役割として、娘のことを思いやって毎日を過ごしていて、ちょっとした幸せを感じながら過ごしているんだろうなと思いました。

傍目から見れば、このお父さんは伴侶を亡くしていて、娘にも心を閉ざされて不幸なんだろうけど、父親の雰囲気から感じ取れたのは、娘を見守って一緒に暮らしている今に、幸せを感じているんだな、ということでした。

幸せって、誰かが決めるんではなくて、自分が決めるんですよね。

当たり前のことを、お父さんから感じ取ることができました。

以下、ネタバレ

以下はネタバレ、ツッコミになります。

見たくない人はスルーしてくださいね。

見る方はコチラをクリックしてくださいね。

スーの正体?

ベルが有名になる前に歌姫として<U>の世界で話題をさらっていたスーさん。

髪型からして、お母さんが川の中州から助けようした少女だよね。

そう思うことにした!

生体認証で大変な状況や自分の思いを反映することができる<U>の世界。

小さい頃、自分を助けようとして亡くなった方が居るという罪悪感に苛まれながらも成長している、女の子が想像できました。

ディズニー映画「美女と野獣」のオマージュ?そっくりすぎて少し冷めた

美女と野獣の映像の素敵さは、語らずとも予告シーンで充分伝わりますよね。素敵でした。

ただ、大丈夫なのかと心配になるほどそっくりでした(笑)

ディズニーの映画「美女と野獣」にセリフ、セリフの息遣い、コマ割りまでそっくりなシーンが続きました。

あまりにも同じすぎて(笑)

いいの?!いいの?!これっていいの?!って思うくらいに同じ。

細田守監督って、映画「美女と野獣」が大好きなんだなぁ、と思いました。

ケモノ好きだもんね。

私も好きですヨ。

自警団のジャスティンも、初めは007??と思っていましたが、話が進むにつれてガストンを彷彿とさせる、自分の正義を振りかざすヤローになっていきましたね。

面白かったです。

ベルが野獣に惹かれた理由がよくわからない

あんまり細かく突っ込んでも・・・とは思うのですが、どうしてベルが野獣に惹かれたのかがよくわかりませんでした。

母性?

美女と野獣の素敵なシーンが色々見られたから、まぁいっか!細かいことは、気にしない!

ネットの世界が発達しても、リアル世界はあんまり変わらない安心感

主人公の周りの人々が、普通の人間味のある人達で良いですね。

どんなにネットの世界が発達しても、リアルの世界で繋がっている感じは今も昔も未来もそんなに変わりはなく、平凡な感じがとっても良いです。

お父さんはもちろん、合唱隊のみなさんも優しくすずのことを見守っていて、平和な世界に安心します。

ヒロちゃん、しのぶくん、カミシン、ルカちゃん。細田守監督の描く、中高生のちょっと照れるやりとりが大好きです。

光る川面をバックに主人公・すずとしのぶくんが会話するシーン、映画「時をかける少女」を思い出しました。

どうしても突っ込まずには居られない(竜の正体)

最大のネタバレ?竜の正体がわかるところになりますが。

なんとなく少年だろうな~っていうのは、合っていました!合唱隊の1人が、アメリカ留学で年下の少年と仲良くなったっていうのは伏線なのかな。

そして、私はてっきりアメリカの子なんだろうなって思っていたんですね。

きっと<U>の世界では、自動翻訳で同時通訳されるんだろうと思い込んでおりまして。

ところがどっこい、竜の正体は東京に住む少年でした。

なんだか、日本だけで話が完結してしまって、急に世界が狭く感じてしまった。

兄弟の雰囲気から、アメリカンだと思ったんだけどな~、家の雰囲気も、アメリカンな大きな部屋だったし~。

弟さんは、少し定型ではない発達なのかな?そりゃお父さんもシングルで育てるのは大変だっただろう。

暴力は絶対にダメだけど、通報してDV父ちゃんを逮捕してはい、めでたしめでたし~って話でもないし、すずはどう話をつけて東京から高知に戻ってきたのだろう?

他にも、身バレした直後に制服姿で東京出てきたら、誰かに「ベルだ~!」って言われて大変だったんじゃないかなぁ?とか。

ダメだ、リアルに考えてはいけない!!!

まとめ

つらつらと映画「竜とそばかすの姫」の感想を書きました。

映画館に足を運んだのは「鬼滅の刃~無限列車編~」以来でした。

映像と音楽に魅了され、人と人との繋がりに涙が溢れました。観に行って良かったです。

細かいところは気にしない!細田守監督は、美女と野獣が大好き!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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