トイレトレーニングが全然進まず、オムツのまま幼稚園に入園した3歳児。
6月になって、いきなりオムツがはずれました。
トイレトレーニングについて、親ができること。それは
【とにかく気長に待つ】
これに尽きると本当に実感しました。
年少さんはオムツの子がたくさん居る
幼稚園に入園して、思っていた以上にオムツの子が居る事に気が付きました。
一昔前だと、幼稚園までにオムツが外れるように、何としてでもトレーニングを完了させなければ、というのが共通認識だったと思うのですが!
今は、子どものペースで焦らせずに自然とオムツが外れることを、幼稚園でも実践されていました。
入園直後は、幼稚園への行き渋りもあったし、トイレには行くけど全然できないって状況でした。
5月の個人面談では、気長に1学期はオムツで過ごして、2学期の運動会が終わったあたりからパンツを頑張ってみようかと先生からお話がありました。
なので、幼稚園入園までにパンツで過ごせるようにしないと、と焦っている親御さんがいらっしゃったら、その点は焦らなくて大丈夫です!
私は幼稚園の見学の時に、オムツのまま入園しても問題ないか確認して、先生の反応をよーく観察しました。
見学した園は3つでしたが、どの園も集団生活が始まればやる気がでるから、オムツのまま入園して大丈夫というお返事でした。
集団生活で、自然とやる気が湧いた
6月に入って入園3か月目、だいぶ園にも慣れてきたからか、本人が急にやる気になりました。
ほんの1週間の間に、自分からトイレに行き、パンツで過ごすことを決め、あっという間にパンツで1日を過ごせるようになりました。
そして、本人の希望でオムツではなく、初めてパンツをはいて登園。
担任の先生にお伝えして、先生も本人のやる気を尊重して、おそらくトイレに誘うタイミングをすごく気にかけてくれたと思います。
その日、パンツのまま降園してきて、その日から幼稚園では毎日パンツになりました。
時々失敗をするので、オムツは園にストックを置いてあります。
家では昼も夜もパンツです。
集団生活の刺激で、何か本人の中で変化があったのですね。
自宅保育中に、私が色々試した努力が徒労に終わった感は否めませんが、結果オーライ。
この理不尽さと結果オーライなところが、【育児】そのものですね。
母親として振り回される毎日にくたびれることばかりですが、子どもの成長が嬉しくてそんなことどうでも良くなりました!
トイレトレーニングで大事なこと3つ
トイレトレーニングがほぼ終わりに近づいてきて、これで良かったんだと確信できたことが3つあります。
・母親がどうしても無理なことは無理しなくていい
・できる範囲で頑張るけど、つらければ頑張らなくていい
・焦らなくても大丈夫。気長に待つために、いい加減に適当で大丈夫
私がどうしても無理だったことは、児童館に通って同年代の子どもたちと遊ぶ機会を作ることです。
トイレトレーニングのためには、やっぱり同年代の子と過ごす刺激が必要というのは感じていました。
でも、私は子育てサークルに入ったり、児童館で初めて出会ったママさんと気を遣いながら会話することは無理でした。
言い訳すると、コロナだったのもあります。
また、幼稚園に入れば知り合いや気が合うママ友は自然とできることを上2人の子育てで知っているので、無理して児童館に通う気にはなりませんでした。
子ども本人も、児童館がすごく好きってわけではなかったし。
出来る範囲で、時々公園で出会った同年代の子と遊んだり、同年代の子と会う機会をと思って体操教室に通ったりはしました。

本人が嫌がる時は、トイレトレーニングを全然やらないで数か月経ったり、適当に過ごしていました。
それでも、なんとかなりました。
私自身が焦っていた時期がありましたが、いらぬ心配だったなぁとしみじみ思います。
まとめ
子どもはそのうちやる気が湧くから大丈夫ってことを実感できたら、焦る気持ちも落ち着きます!
トイレトレーニングの真っ最中の親御さんにとって、この記事が参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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