「よそはよそ。うちはうち」

昔から言われている言葉ですが、現代の子育てにおいても、親が毅然と線引きすべき場面は多々あります。

​特に今、小学生の親御さんが直面しているのが「ロブロックス(Roblox)」の流行ではないでしょうか。

オンラインで仲間と交流しながら無数のゲームで遊んだり、自作のゲームを公開したりできるプラットフォーム。しかし、我が家ではロブロックスを許可していません。

今回は、なぜ我が家が「オンライン交流」に制限をかけているのか、その理由と、代わりに力を入れていることについて書きました。

こんな方に読んでほしい

  • 我が家が小学生にオンラインゲームやLINEで繋がることに制限をかけている理由
  • 小学生のデジタル環境のために、代わりに力を入れていること

ちなみに、我が家の方針は

  • ロブロックス禁止。フォートナイトも禁止。
  • ニンテンドースイッチのフレンドは、場の流れで登録しても普段の交流は無し。
  • スマホは持たせているが、LINEの「友だち」は家族と身内のみ。あくまで場所確認と連絡とるためのツール。

スマホやニンテンドースイッチなどのゲームは買い与えるけれど、スマホを使ってのオンライン交流(LINEやSNS)、オンライン交流を伴うゲームは禁止です。

つまりは、「小学生はオンライン交流禁止」というスタンスです。

同級生とは小学校で会っているので、オンラインでまでコミュニケーションをとる必要はない(キッパリ)。

小学6年生の卒業間近になったら、LINEの「友だち」はOKにするつもり(一番上の子も、この方法でした。)

小学校高学年になったら、育児が楽になるから独身の頃のように保護者はガンガン働ける?

NO。

可能だけど、すごく大変なのは変わりなし。

むしろ、親の監視・監督が保育園の頃より必要になります。

かもねむ堂ひよこ
かもねむ堂ひよこ
今までの親子の信頼関係が試されるフェーズに入る感じです
この記事を書いた人
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小学生がロブロックスなどのオンライン交流に依存しないためには?

ロブロックスやフォートナイトなど、オンライン交流が盛んなゲームに小学生が依存しやすい理由。

身近な友達のペースに巻き込まれてしまうから。

そんな身近な友達とはどんな子かというと、親からスマホやゲーム機器を与えられている。だけど、子どもを有害な情報から守るためのフィルタリング機能や、時間制限機能などの設定が甘い。

親が多忙、デジタルツールに疎かったり無関心という場合が多いです。

上記のような、身近な友達が1人でも居たら、オンライン交流に誘われるたまま流され、家庭で決めたルールよりも友達との交流を優先してしまう。

気が付いたら、子どもはSNSやゲームにどっぷり浸かっていた。

そんな状況を阻止することが保護者の役目なんですが。

子どもを、一度なじんだコミュニティから引き離すのは至難の業です。

わが家の方針は、初めから「小学生の間はオンライン交流禁止」としていたので、子どもがやりたいと言うことはありましたが、話し合いで最終的には納得してくれています。

やったことない世界、ワイワイ楽しそうでうらやましいな・・・そんな子どもの気持ちは痛いほどわかるんですが。

小学生のオンライン交流は、弊害のほうが大きいと判断したので、そこは親はブレないことに決めています。

中学受験や習い事が多忙でオンライン交流する時間が取れないよ!って小学生のほうが、今はむしろ健全とさえ感じる

SNSが隆盛の現代では、小学生が忙しいのは逆にいいのかもしれない。

頑張れる何かがあって、スマホを触る暇もないくらいが、子どもを守れるのかも・・・なんて、親をやっていて感じますよ。

うちの一番上の子は中学受験をしたので、小5、特に小6は塾通いで本当に忙しくて。女子ということで、何人かの仲良しとこっそりLINEで「友だち」にになっていたのは知っていたんだけど、私は知らないふりしていました。

グループLINEを作ったりしてるわけでもなく、ずっとLINEしてるわけではなかったので。

意味不明にスタンプをお互い何百個も押し合ってたりとかは、観測したかな(笑)

中学受験は成功したけれど、小学校高学年の時期を親の意向で勉強漬けにしてかわいそうな事したかな・・・と考えてた時期もありました。今は、逆に良かったのかもと考えます。

中学生になって、反動でLINE確認のためにスマホが家でも手放せないって時期はしばらくあったけど、自制して今は大丈夫だし。

負けず嫌いで上昇志向タイプの子なので、学校の勉強に付いていくために勉強しなきゃいけないので、結局スマホを触る時間はあんまり無い。

対して、今、SNSやゲームの関わりについて、私が悩んでいる小学校高学年の息子は、中学受験はしないので、基本的に放課後に時間がある。

チームスポーツはやっていても、それでも時間が余っているんですね。

恐らく、放課後に私が家に不在だったら、子どもはゲームの時間制限設定を突破し、ずーっとゲームしていると思います。

小学生って親が何も準備していなければ、基本暇なので、何かしら頑張れるものが別にあるって大事です。

昔は暇だからこそ、人と交流して経験を積んだり、その辺にある書籍でも読んでみるか・・・ってなり、自分自身の経験や興味を広げることができたんですけどね。

今は、ゲームにはまる危険性が高いです。オンラインも許可してしまうと、相手のペースに巻き込まれて、もっともっと自制が効かない状況になってしまうことは明白。

ロブロックスは小学生に必要ないと思う

令和の親が子育てで必ず悩む問題は、

ゲーム、スマホ、LINE、SNSをどこまで小学生に許可するか

です。

小学校のクラスの半数ほどはロブロックスを利用しているようで。

チームスポーツの仲間内でも半分くらいは利用していて、楽しく遊んでいるようです。

ただ、小学校の保護者会では、ロブロックスやグループLINE交流によるトラブルが起きていることも報告があり。

学校の先生曰く、学校の管轄外(当たり前ですね)なので、保護者が子どものオンライン上での行動を監視する必要があり、ルールを話し合って決めて、ルールを守れなければゲームやSNSをやらせないという決まりを作ることが重要だとのことでした。

学年LINEでどんなことが話されているか、大人でも気になっちゃいますよね。子どもは大人より人生経験が少ないので、今いるコミュニティに強く固執するのは当然だと思います。グループLINEの内容が気になって、家でもスマホを手放せない。家でも誰かとのコミュニケーションに追われている。なんだか子どもの時間の使い方として、すごくもったいない現状だと感じます。

その時間は、自分の興味関心を広げるための、自分を知るための経験に使ってほしいなと。書籍を読むようしむけたり、色々試行錯誤していますが、やっぱりオンラインじゃなくてもゲームは楽しいですからね。

最近は、放課後はマリオカートを私、息子、末っ子の3人でよくやっています。これも親子のコミュニケーションかなと、私も気楽に考えるようにはなりました。

小学生のオンライン交流は、保護者の関わりが必要(特に低学年)

私は、あんまり他者との関わりを積極的にするタイプではなく、グループLINEも仲が良い一部の人達が盛り上がっているのを見るだけで気持ちが落ち込むタイプ。

家の外では人との関わりは頑張りますが、家の中では自分の好きなコトを自由気ままに楽しみたい。

そんなこともあり、子どもにスマホやゲームを買い与えた初めから、「ニンテンドースイッチのフレンド機能を利用してLINEでチャットしながらゲームをさせる」という保護者同士の関わりが必須のオンライン交流は最初から無理だと判断。

さきほども書いたとおり、

スマホは与えるけど、あくまで場所確認と家族との連絡用。LINEで友達になるのは家族・親族のみ。

LINEで繋がっていないので、ロブロックスなどのオンラインゲームに話の流れでみんなでやろうという状況にはなりません。

だから、やっぱり、最初の家庭でのルール決め、線引きが重要と思います。

ニンテンドースイッチのフレンドに話の流れでなったとしても、習い事などの時間が合わないことを理由にほぼ無し。

私のコミュ障の性格のせいで、息子、誘ってくれた保護者様、お友達、本当に申し訳ない・・・と罪悪感に苛まれつつも、マイペースを貫き今に至る。

一緒にフレンド機能を利用して遊んだことは、過去に1回か2回だけです。断り続けていれば、オンラインの遊びには誘われなくなります。

あくまで、その場にいる家族orその場にいる友達で楽しむにとどめています。長期休みに家に呼んだり呼ばれたりで、一緒にニンテンドースイッチをすることはあります。うちの場合は、普段はなかなか会えない、保育園の頃の友人です。長期休みに1日だけ、予定合わせて集合したら、その日1日はゲーム三昧。

それで十分。

普段から会っている友人(小学校の同級生、チームスポーツの仲間)ともゲームしたいなって息子はもちろん言います。でも、オンラインでは「我が家は禁止」。

うちの息子は、あんまり考えるタイプの子じゃないので、「うちはうち、よそはよそ」を素直に納得するタイプ。そこは助かっています。

また、「LINEで繋がっていないから、放課後に気軽に遊べる相手を見つけられない」ってのはあると思います。でも、これも「うちはうち」精神。

家で楽しく過ごす方法を見つければいい。たまに外で友達と出会ったり、学校にいる時に約束して遊ぶとか、その程度で十分。そういうスタンスの家庭ってことで、おそらく同級生やチームスポーツの親御さんにも認識されている・・・はず。

オンラインゲームをしないことで離れていってしまう「友達の輪」には、無理して合わせる必要はない、と私も夫も言っていて。

ちょっとした疎外感とかあると思うんです。それが可哀想かなと思いつつも、やはりルールはルールとして、家庭の方針を設定したらガチで揺るがないってのは、親としてすごく大事な事だったと今振り返ると思います。

ロブロックスを親がプレイしてみた

実際に、ロブロックスを親がダウンロードしてやった感想。

「無法地帯で子どもにやらせるのはリスクが高い。」うん、そのとおり。

まず、ゲームの質が低い。しっかり監査して世に出されたゲームではないので、倫理的にどうなの・・・ってゲームが多い。

ロブロックスの中にある、人気ゲームの1つ、ブレインロット。子どもが30分ほど遊んでいるのを隣で見ていましたが、そもそも「盗む」ってどうなん?

そりゃね、マインクラフトだって動物やっつけているし、そんなこと言ってたらゲームなんて作れないでしょって言われちゃいそうですが。

あと、練り込まれて作られていないので、難易度が上がっていくとか無いんですね。ただひたすら、時間を消費しているイメージ。

ただ、オンラインチャット機能があることで、そこで交流ができることが最大の魅力なんでしょうね。

ロブロックスは「公共の公園です」って誰かが言っていましたが、本当に納得です。

子ども達が大人になる頃には、SNSの繋がりが、よりリアルで大事な場所になっていくんだろうとは理解しています。

ですが、

小学生である子どものうちから始める必要性はないなというのが結論です。

ロブロックスを許可するなら、ニンテンドースイッチ2を無制限でやっててくれるほうが、良いですね。

そもそも、小学生の年代の子には、ロブロックスはオンラインチャットを推奨していません。

プログラミング学習としてマイクラはガンガンやらせています

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

ここまで、小学生のLINE、ゲームやオンラインチャットについて、否定的なことを書いてきた私ですが。

実は、息子には幼児の頃からプログラミング学習をガンガンやらせています。

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色々試して、プログラミング学習を息子が好きだったからここまで続けてこれたのですが、このまま好きが高じてプログラミングのテキスト言語(Pythonやjavasなど)に興味を向けてくれたらガッツポーズです。

かもねむ堂ひよこ
かもねむ堂ひよこ
プログラミングのテキスト言語を習得したら、これからの時代、かなり強い武器になるはず

今ではマインクラフトでコード学習をしています。

パソコンの教育版マインクラフトを利用した、オンラインのプログラミング学習は、楽しみ方を先生が教えてくれるので良いですよ。

最初は心配していた先生の質ですが、とても良い。

まず話し方がちゃんとしている。Youtuberみたいなベラベラ喋る人ではなく、落ち着いたトーンであることがまず安心感。さらに、やってる内容もマイクラを利用した上での、プログラミング学習。

毎回新しい発見があるようです。そして、先生たちが構築したレベルの高い仕掛けに感動し、自分も作ってみたいという内的動機が育っています。ただ攻略して楽しいではなく、一緒に受講しているオンライン生の作った仕掛けに感心したり、感想述べたり。逆に自分が作った仕掛けを楽しんでもらい、褒めてもらって喜んで。

ZOOMの起動方法、使い方、マイクや動画オンオフの操作の仕方。自然とできるようになって楽しんでいます。(←マイクや動画オンオフの操作は、今や公立小学校はタブレット学習が当たり前なので、小学生1年生でもできますが・・・。)

何より、リビングにあるパソコンを利用しているので、何をやっているか親が把握できます。

  • 簡単登録3分!
  • パソコンでマイクラを楽しもう


公式
デジタネ

リンク先:https://digitane.jp/online/

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今では、パソコンのコマンドを覚えて、マイクラMODで遊ぶようになりました。

マイクラMODで遊ぶ子
かもねむ堂ひよこ
かもねむ堂ひよこ
オンラインゲームをさせるなら、親が把握する必要があるし、やはり質は大事です。

恐らく、中学生になったら、ロブロックスのようなオンラインチャットのゲームにハマる時期はあると思っています。

でも、小学生の間に、プログラミングやゲームの楽しみ方をしっかり学んでいれば、どこかで自分で軌道修正できるんじゃないかなって。親の勝手な期待ですけどね。

あとは、無法地帯にはむやみに飛び込まないというネットリテラシー的なものも、中学生になったら自分の力で考えられる子になってほしい。周りがやっているからって理由だけで、流されないためにも、やっぱり「よそはよそ、うちはうち」って大事です。

多様性って言われつつも、やっぱり場の空気って読み取れちゃうものですよね。日本人だし。そこをあえて、自分を貫くってやっぱり辛いし、自分が間違っているのかなって思っちゃったり・・・。ただ明確な正解があるものではないので、家庭の方針は決めたら貫くってのが、親が子に見せる背中でもあるのかなって、親を15年間ほどやってきて、感じていますよ。

かもねむ堂ひよこ
かもねむ堂ひよこ
締め付けすぎも悪影響なので、親子でよく話し合って納得して決めていく過程がとっても大事で、その精神的な余裕・時間の余白を親が確保するのが、共働きが主流となった現代の家庭では至難の業になっていてツライですよね

有益な時間の使い方とはどんなものか。

小学生の頃にどのように時間を使ってきたか。中学生以降は、本人の自覚と本人の責任でやっていってほしいと考えています。

オンラインの中の世界まで、親が子どもを監視するのって大変です。親が働いていなくて時間があっても大変。監視を嫌がる子は嫌がるし。ルールを決めても守らないで隠れてやる子もいるし。子どもに向き合うって本当に大変です。

ルールを作っても破るのは目に見えていて、ほんの少し体験させて子どもが満足するなら、もうそこでオンライン交流の世界(ロブロックスやグループLINE)は小学生のうちは無しね、というのが、我が家の今のところの正解です。

今後、変わってくる可能性は大いにありますが。

中学生になり、いつか広い世界へ飛び出していくとき、自分で自分を律することができるように。今はまだ、親としての線引きを大切にしていきたいと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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