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小学校受験だけじゃない!幼児教室に通って良かった効果5つ。実体験!

小学校受験だけじゃない!幼児教室に通って良かった効果5つ
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小学校受験、いわゆる「お受験」を検討するご家庭は年々増えていることを体感します。

今って、学校の宿題や持ち物を忘れても、先生から強く叱られません。

子どもを学校にお任せしすぎると、ラクなほうへ、ラクなほうへ子どもが向かってしまうことを危惧しています。

学校の宿題の量や難易度も、軽すぎる。

そして、今後はもっと海外の子が増えると肌で感じてまして、コミュニケーションや多様性を学ぶには良いけど、勉強は公立小学校に任せられないです(私は)。

なので、習い事は勉強系、芸術系、運動系、まんべんなく試して本人が頑張れそうなものを見つけたいと考えているし、その延長で末っ子の3人目にいたっては、小学校受験も検討しました。

末っ子は約1年間、幼児教室に通いました!

結局、小学校受験はしなかったのですが、母親である私の感想として、

小学校受験はしなかったけれど、幼児教室に通わせて本当に良かった!!!

と、小学校受験シーズンが終わって1年近く経った今、感じているのです。

実体験として、幼児教室のおかげで、どんな「具体的な良いこと」があったのか、この記事では書き出していきたいと思います。

この記事を書いた人
  • 3人子持ちの主婦・薬剤師
  • 都立中受検を視野に、公文と並行して様々な通信教材を利用
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普段の表情のひよこ

 

幼児教室通いは中学受験への事前投資になる(金銭的にけして安くはないけれど)

具体的な良かったこと5つを書く前に、金銭面について感じたこと。

かもねむ堂ひよこ
かもねむ堂ひよこ
小学校受験を結局やらなかったわけですが、それでも幼児教室に通った金銭負担をどう感じたか書きます!

通ったのは1年弱、費用としては60万円ほど。

これを高いか、安いか、どう考えるかは家庭次第。

もし中学受験を考えているなら、絶対に通わせたほうが良いと断言できます。

その子が持つ「勉強」に向き合う能力を早い段階でひきだしてくれるからです。

 

中学受験で上を目指す場合には、いかに効率よく勉強するかがターニングポイントなのです。

中学受験は小4から進学塾に入塾した場合、小4で40万、小5で70万、小6で150万ほど年間にかかりました(中学受験に挑戦した一番上の子の場合)。

この努力を実らせる前段階の子どもへの投資として、幼児教室は1年弱だけでもすごく効果があると実感しています。

そして、幼児教室に通ったことが、生活の中、学校の中、習い事の中、全般的に役立っていることを実感しているので、次から書いていきますね。

ピアノの飲み込みが速い

もともとピアノが好きというのがあったので、幼児教室を辞めた後、すぐにピアノを習い出したら譜読みが速い。本当に速い。

音符を目で理解して指という動作に繋げる感覚が鋭い。たまたま?でも、幼児教室に通わなかった第一子、第二子と比べると明らかに違う。

ピアノを練習する子になるために、親ができること3つ
【ピアノ】練習する子になるために親ができること3つ6歳の年長さん、秋からピアノを習い事として始めました。 11月から習い始めて、2月に「ぴあのどりーむ4」に入りました。 4か...

なんでも頑張って挑戦する

縄跳びやパズルなど、さまざまな課題に頑張って挑戦する。

とにかく諦めない。

勝手に目標を決めて、頑張りだす。達成して喜ぶ。この繰り返し。

幼児教室のメンバーで週1で活動し、優秀な子、試行錯誤して頑張る子達にもまれたからか?

努力を惜しまない。

現在通っている公立の小学校は、緩すぎると感じている模様。楽しいけど、なんで先生の言う事守らない子がいるのかなって不思議そう。これもまた経験ね。

本人は、放課後が暇~暇~言うので、その分を毎日のピアノの練習や、自宅での遊びや学習に充てられてます。

勉強の土台となる部分の能力が鍛えられた

  • 大人の話す内容をしっかり聞いて理解して、行動に移す
  • 系統だてて聞いた内容を暗記
  • 知的好奇心を刺激

これが小学校受験で高められた力です。

総合的に勉強の土台となる部分の能力を鍛えてもらったと感じます。

幼児教室に通ったほうが、理解できない点をわかりやすく教えてもらえるのでいいのだけれど、無理な場合はペーパーを楽しく親子でやるだけでも、十分子どもの能力は引き出されます。

実際、うちは週1回の幼児教室に通っていましたが、自宅では合格ワークを毎日1日5枚って決めてやってました。

ハイレベ合格ワークは1から5までありますが、子どもによって好きな単元は分かれます。

そして、3か月ほど毎日1から5をそれぞれ1枚づつやっていくと、子どもって出来るようになるんです。

初めは絶対無理でしょ・・・って思っていたのですが。本当に、驚きです。

公文が楽勝

公文は、毎日の反復作業の宿題に飽きやすいという欠点があります。

上の子2人も公文は苦戦しながらも続けました。

しかし、親子で小学校受験のペーパー対策として毎日コツコツプリント学習してきた末っ子は、あんまり公文を苦に思わない様子。

思えば、ペーパー対策が同じことの繰り返しによって覚えていく作業なので、反復練習に慣れているんですね。

公文の単調な宿題も、複雑で難解だった小学校受験のワークで鍛えられた集中力で、すぐにとりかかり終わらせる。

小学校受験の段階で、鉛筆の持ち方やプリント学習に向かう姿勢、筆圧、机に座っていられる集中力についてはクリアしているので、宿題にてこずらずに先にすすめるので親子でラクです。

幼児教室は子どもの集中力をひきだしてくれた!

具体的な「よかったこと」を書き出して気が付きました。

集中力があるんです。

集中力があるから何でも習得が速くて結果を出しやすい

外で褒められる機会が多い

本人に自信と自己肯定感が芽生える

本人がもっと頑張ろう、努力しよう、楽しいと感じる

好循環のループに入ると、親もラクです。

私は上の子達2人にも、かなり教育にはお金と労力を注ぎこんできたつもりです。

でも「集中力」が違うからなのか、同じことをやらせても、習得のスピードが違うんですね。

もちろん、子どもそれぞれに長所短所があり、一番大切なことは素直にまっすぐ育つことと思っています。

でも、長い人生を自分の力で切り開いていくために、子どものうちから色々な経験をさせて、得意なことを見つけるサポートをしたいと考えて親が動くと、やはり毎日の時間の使い方とか、小さなところから明らかな差があることに気が付きますね。非認知能力ってやつだと思うんですが。

ダラダラ書いてしまいましたが・・・・

とにかく、幼児教室オススメです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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