ランニングを習慣にして1年と数か月経ちました。
Garminのスマートウォッチを使い始めて3か月、もう手放せないです!
この記事では、ランニング用では一番お手頃価格であるGarminのForeAthlete55のレビューを書いています。
- Garminの購入を考えている
- ランニング初心者のGarminのForeAthlete55の楽しみ方を知りたい
ランニング用としてだけではなく、日常生活でも色々なお役立ち機能満載で楽しいですよ!
こちらの記事もよかったら読んでみてくださいね。

Garminのスマートウォッチがランナーに選ばれる理由
Twitterでいろんなランナーさんのツイートを見るとわかるのですが、ガチで毎月100キロ・200キロ・それ以上と走るランナーさんのGarmin率の高いこと高いこと!
GPS精度に信頼が持てる会社・Garminのランナー向けのスマートウォッチであること。使い勝手が良いこと。この辺が理由なのかなと思います。
Garminのアプリをスマホにダウンロードして、スマートウォッチと同期するやり方も簡単でした!
Garmin先生がトレーニングを指南してくれる
Garminコーチといって、目標達成のためのトレーニングプログラムを作ってくれる機能もあります。
私もGarminコーチを何回か試しました!全速力で走る・歩くを数分ごとに交互にやって心肺機能を高めるメニューでして、つらすぎて私は最近ご無沙汰です(笑)
目標が明確だけど、頑張れない・・・という場合に、活躍してくれそう。
GPS精度が正確なのはランナーにとって最重要
GPSのパイオニア企業ということで、GarminのGPS精度の信頼性は高いです。
他と比べるとどのくらい誤差があるのか、気になったので試してみました。
私の場合ですが、Garminとアップルウォッチを両腕に付けて5キロちょっと走ると、いつもアップルウォッチが100メートルから200メートルほど少なく計測されます。
ちなみに、アップルウォッチは夫のものです。
GPS精度の誤差範囲内と思われる距離ではありますが、1キロあたり何分で走れたかの「ペース」にはけっこう影響します。
私は全然速くないので、1キロを6分台で走れると嬉しいのですが、アップルウォッチだとどう頑張っても1キロ7分台になってしまい凹みます。
今度、夫と同じハーフマラソンを走るので、そこでまた確認できればいいなと思っています!
ちなみに、下の2つのツイートは、以前に私が使っていた無料のスマホアプリ「アディダスランニングアプリ」で、GPS精度の誤差を確認したツイートです。
Garminとアップルウォッチ、それぞれのスマートウォッチについて、無料のスマホアプリ「アディダスランニングアプリ」と同時に計測しました。
距離はどちらも5キロちょい。
- アディダスランニングアプリとGarmin→Garminが100メートル少なく計測される
- アディダスランニングアプリとアップルウォッチ→アップルウォッチが200メートル少なく計測される
#午前ラン 5.1キロ✨
Garmin買いました〜😆
健康管理に役立てたいし、もっとランニング楽しめるようになればいいなぁ😊✨
今月はadidasランニングアプリと併用します🌟
距離の誤差はほぼ無くて、安心😊✨✨ pic.twitter.com/SgSrF5ndSn— かもねむ堂@10/15レガシーハーフ (@ahaha2828) June 10, 2022
#朝ラン 5.4キロ✨
前回10キロと今回5キロ、夫の #アップルウォッチ も付けて走っているのですが、どちらも200メートル誤差。#アディダスランニングアプリ が最初の1キロの時アップルが0.8キロ。以後は精度同じ。
どっちが正しいかはわからないけど、このくらいの誤差なら精度は問題なさそう🤔? pic.twitter.com/9QUy6YFLh5
— かもねむ堂@10/15レガシーハーフ (@ahaha2828) June 1, 2022
結果は、誤差はほぼ無いことがわかりました!
ただ、Twitterを見ていると、スマホの無料ランニングアプリでは、GPS誤差がかなり出る場合も時々あるようです。
なので、やっぱりGPS精度に信頼があるGarminにしておけば間違いない!!!っていう安心感は大きいです!
ForeAthlete55は音楽再生機能が無い

ランニングするには十分な機能が搭載されたGarminのForeAthlete55ですが、音楽再生機能はありません。
音楽を聴くためには、スマホも持参する必要があります。
音楽再生機能ありの上位機種のGarminも考えたのですが、音楽を入れるためには、サブスクの音楽配信アプリの有料版を毎月購入する必要があるということで、断念しました。
すでに持っている音楽データを、PCからダウンロードする方法もあるようでしたが、手順が面倒だな・・・と思ってしまいました!
ということで、私はスマホ持参で走っています。今のところ不都合は感じていません。
- 上位機種を購入しても、私は恐らく音楽をGarminにダウンロードする作業が面倒になる
- 上位機種を購入しても、音楽配信アプリは有料版にしないとGarminにダウンロードできない。毎月払い続けるのは抵抗がある・・・。
- NHKラジオ英会話やラジコのアプリでお気に入りのラジオを聞くのが好き
- 走り終わった後に、近所のスーパーでパンや牛乳やお菓子を買うことが多い(笑)。小銭持って走るより、スマホ持って走ったほうが私はいい。
ウエストポーチにスマホが入っていなければ、軽くて爽快なんだろうなぁとは思うのですが!
スマホを持ちたくない時は、音楽聞かずに無音で走ることを選びました(笑)
ちなみに、ラジコで聞くラジオは
- 坂本真綾「ビタミンM」
- SPITZ 草野マサムネ「ロック大陸漫遊記」
が好きです!
ビタミンMは30分なので5キロ走用、ロック大陸漫遊記は60分なので10キロ走用にしています。
音楽を聴きたい時は、Spotifyの無料版を使って聴いています!
腕時計なので、信号待ちですぐに計測をオフにできて便利。オンも簡単。
以前に使っていたスマホの無料ランニングアプリでは、信号待ちでいちいちスマホを見て止める必要があり面倒でした。
そのストレスから解放されたのは大きいです。
夏の暑い時期は、水分補給で止まることも何回かあったので、すぐに計測を止められて本当に便利だと実感しました。
ゾロ目ランができる

ささやかな楽しみが、継続のモチベーションになりますよね。
ランニング後のご褒美として、おいしいスイーツを食べるとか。
他に、私にとってはゾロ目ランができることも、ランニング継続のけっこう大事なモチベーションになっています。
無料のランニングアプリでは、10メートル単位では計測を止めることができません。
でも、Garminならできます!
下のツイートは、ポッキーランを達成した時!
久しぶりに10キロ以上😄子どもたちの学校と幼稚園が始まり、時間に余裕ができました❣️
涼しいしサイコー👍 pic.twitter.com/uyhR7F6VEj— かもねむ堂@10/15レガシーハーフ (@ahaha2828) August 30, 2022
ゾロ目ランの何が嬉しいのかと言われると、うまく表現はできません(笑)
疲労の先で、ピッタリ揃えられた達成感かな。
単純に、Twitterにアップして、褒めてもらえるのも嬉しいですね。
「いいね」を押して、お互いの頑張りを称え合えるTwitterは、モチベーション維持にすごく役立っています!
心拍数の異常感知による事故検出機能

心拍を測定してくれるので、頑張りすぎてツライ時の自分の心拍数を把握できます。
あんまりにも動悸がすごくて、身体がやばいんじゃないかと感じたことが以前にあって。
心拍数の上がり具合を把握しておきたいというのが、私がGarmin購入を決断した一番の理由です。
使い始めてわかったのは、心拍は問題なかったこと(笑)
ただ、頑張りすぎてキツイ・・・と思った時の心拍数が、170台まで上がることもあって、これ以上は頑張らない方がいいと判断できるので買って良かったです。
私の場合、心拍が200を超えると、異常検知でアラートがでる設定になっています。
異常と検知される心拍数の決定は、初期設定時の年齢や身長・体重などのデータから、自動でGarminが予測してくれるんだと思います。たぶん。。。
異常アラートは手動で消せます。
異常アラートを消さなかった場合は、心機能の異常で倒れたと判断され、事前に電話番号を設定した3名(私の場合は夫と義母と娘)に連絡が行きます。
一度、娘が付けたがったので、娘の腕にGarminを付けて一緒に走りました。
小学生の年齢だと、頑張って走ると一時的ではありますが、心拍が200回/分を超えるんですね~。
アラートが鳴ることをその時初めて経験しました!
Garminのホームページには、あくまで補助的な機能であって、緊急要請の主要手段とはしないでくださいと注意書きがされています。
でも、万が一の備えとして、あって嬉しい機能です。
まとめ
GarminのForeAthlete55を3か月間使ってみたレビューでした!
初めてGarminのスマートウォッチを購入するか検討中の初心者ランナーは、まずはお手頃価格のForeAthlete55でも十分満足できると感じています!
だけど、ForeAthlete55は音楽を入れられないので、音楽無しで走ること、もしくはスマホ持参で走ることが苦ではない人に向いています!
参考になればとっても嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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