数ある学習塾の中で、【明光義塾】を選んで小学校3年生・小学校4年生の2年間通った結果!
良かったこと、悪かったことを書いていきます!
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明光義塾で受講した科目と期間
小3の1年間・・・キュレオ(プログラミング教室)
キュレオのみ週1回受講。月4回、1回1時間。
お月謝は明光義塾の場合、施設管理費が3,410円かかるため、キュレオの月謝9,900円と合わせて毎月13,310円かかりました。
小4の1年間・・・キュレオ・中学受験国語・中学受験算数
キュレオは変わらず引き続き継続。
中学受験の国語、週1回受講。月4回、1回90分。
中学受験の算数、週1回受講。月4回、1回90分。
月謝は1科目あたり11,000円。2科目なので22,000円。
キュレオ含めた月にかかる費用は35,310円でした。
1年間かけて中学受験の4年生の本を国語・算数それぞれ1冊終えました。
明光義塾に2年間通って良かったこと
小学校の勉強は心配なし
うちが明光義塾を選んだのは、公文が合わなかったから。
あとスポーツの習い事の関係で、授業スタイルの進学塾にはスケジュールが合わない。
小学校の勉強は全く問題なしです。
漢字検定も段階的に受けて、小4で漢検5級まで取得。
- 勉強はやればできるという感覚
- 自習室で集中して終わらせるという習慣
なかなかやる気がわかないうちの子ですが、身につけることができました。
アルバイトの学生さんに教わるのですが、特に嫌なことがあったことはなく、むしろ楽しかったそうです。
また、中学受験の国語と算数をやっていたので、小5の2月から進学塾に入る形でも、問題なく授業についていける学力がつきました。
キュレオが子どもの得意・自信に繋がった
プログラミング教育が、具体的にどういった形で子どもに良い影響を与えるか、よくわからないままキュレオを2年間続けました。
キュレオは明光義塾に限らず、個別指導型の学習塾で開講されています。
きっと近くの学習塾で受講できるはずです!
現在は、チャプター52あたり。全部で56あるので、もう終盤ですね。
小学生がキュレオを学ぶ期間の目安としては、
- タイピングなどを学ぶ導入期が約3か月
- チャプター56からなる初級コースが約2年
上記の時間をかけて、プログラミングを体系的・段階的にタブレットを使用して学び、論理的思考力を養います。
具体的にどんな効果があったかというと
- タイピングが得意になる
- ビジュアル言語を理解してスクラッチでプログラミングを楽しめる
- 中学以降の数学などの学習に役立つ感覚が自然と身につく
- プログラミング能力検定受検で自信がさらに持てる
以上の4点です!
小学校3年生でローマ字とタイピングの授業が始まりますが、タイピングが速くなるのでクラスで一目置かれる存在になれるようです。嬉しそうでした。
また、スクラッチで楽しんでプログラミングの設計ができるように。
キュレオを習う前は、ブロックの意味をきちんと理解していないので、どうやればいいのかわからず投げ出して終わり・・・となっていました。
ですが、今は自分でできることが増えて、楽しそうに構築しています。
また、X座標・Y座標の正負の数の感覚、どのあたりが正なのかなど、当たり前に理解していること。
「かつ、または」の概念を理解していること。
これは中学生になった時、数学に自然と入っていける思考力を身につけられていると実感しました。
キュレオ自体は難しい時もあるようですが、試行錯誤しながら理解しているようで。嫌がることはなく、とにかく「楽しい」そうです。
この「楽しい」という感覚が、ゆくゆくは仕事でプログラミング言語の習得が必要になった時、力を発揮するのではないかと感じています。
今は、プログラミング能力検定に向けて過去問を自分でといています。
自信を持てる何かを見つけてくれるといいなと思っていたので良かったです。
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中学受験に本格的に入る前の助走期間として良かった
中学受験は本人の性格を見極めて、親がやらせるかどうか決める必要があると個人的に考えています。
その見極めとして、小4の1年間で中学受験の国語と算数の勉強ができたのは良かったです。
勉強をしていく中で好きになっていくのももちろんアリですが、色々な要素を考えてこの子は高校受験に照準を絞るのがベストと実感しました。
何事にもあまりやる気がなく、負けず嫌いでもないうちの子。
そんな子をどうにかして中学受験の勉強に舵取りするのは、塾ではなくて親。
奮起するタイプじゃない子に中学受験をさせるのは、親子が不幸になると感じています。
- 「やる気になる何か」を小学生のうちに見つける
- その何かを頑張る経験をする
この子には、その「何か」が中学受験ではないことを感じました。
中学受験の勉強と並行してプログラミング学習ができたのは、とても良かったです。

明光義塾に2年間通って悪かったこと
本格的に中学受験するには役不足
明光義塾は中学受験コースがもちろんあります。
しかし、通って感じたのは、高校受験が主流であることです。
地域柄や、塾長の方針でだいぶ教室によって違うはずです。
少なくとも、私が通わせた明光義塾の教室は、中学受験をわざわざ子どもに強いるのはいかがなものか・・・という雰囲気を塾長から感じ取りました。
個別指導の場合は、塾長をよく見て、塾長の考え方に共感できる塾を選ぶことが大切と感じます!
不安をあおって季節講習の勧誘をする
どの塾もそうだとは思いますが、季節講習の勧誘があります。
夏休みなどの長期休暇前に個人面談をしますよね。
本人の学習態度や理解度を確認したくて個人面談に行くのですが、結局は季節講習でコマを増やしてほしくて不安をあおるんですね。
カリキュラムが終わらないから夏休みに追加でコマが必要など、明確な理由があれば納得して受講します。
ただ、そういった理由がなければ受ける意味なし。
中学受験しない場合はもちろん不要。
長期休暇でしかできない経験をさせることにお金を使うほうが有意義です。
ピシャリと言わないとグイグイ押してきます。
そのへん、学習塾は何とかならないんですかね。困ってます。
宿題の量の把握、検定試験に向けたフォロー依頼が必要
個別指導とはいえ、親が子どもが今何をやっているか把握することが必須。
必要に応じて塾にフォロー依頼。
塾は、宿題を2回続けてやってこなかった場合など、親に連絡する仕組みを作っています。
しかし、宿題が少なすぎても、特に親に連絡はしません。
もっと計算力を身につけさせたいから宿題を増やしてほしいとか、漢検に向けてタブレットの漢検をここまでやるように指示を出してほしいとか、親から塾長に要望する必要があります。
そのため、個別指導塾に任せきりではなく、親が子どもの勉強内容を把握しておくのは必須。
明光義塾は、宿題の量的には少なすぎると感じました。
その辺は個人によって感覚がかなり違うと思うのですが。
【結果】明光義塾に通って最終的には良かった!
明光義塾に小学校3年生・小学校4年生と2年間通って、結果的に下記のような状態になりました
- 公文の単調な宿題は無理だったけど、明光義塾は大丈夫だった
- 漢検5級まで取得
- 中学受験の学習内容を経験できた
- プログラミング能力検定受検に意欲
- プログラミング学習は中学以降の学習に役立つと実感
- 学校の勉強は心配なし
- キュレオが子どもの得意・自信に繋がった
- 中学受験に本格的に入る前の助走期間として良かった
- 本格的に中学受験するには役不足
- 不安をあおって季節講習の勧誘をする
- 宿題の量の把握、検定試験に向けたフォロー依頼が必要
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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