中学受験をするかしないか、やるなら公立中高一貫校の適性検査狙いか。
まだはっきり決めていない状態で、とりあえず明光義塾に通うことにした第二子(小4)。
数ある学習塾の中から明光義塾を選んだ理由と、小4の時期から学習塾に通うメリットを書いていきます。
明光義塾に実際に通わせてみて、親がどのくらい関わるか、塾とどう向き合うか感じたことも書いています!
その子に合わせた勉強方法を親は用意したいとみんな思っている。
でも、どんな風に見つければいいのか?
この記事が、見つけ方のヒントになれば幸いです。
- 数ある学習塾の中から明光義塾を選んだ理由
- 小4から学習塾に通うメリット
- 明光義塾に実際に通わせて感じた親の関わり方・塾との向き合い方
- 3人子持ちの主婦・薬剤師
- 公立中高一貫校受検に上の子が挑戦・合格した経験から記事を書いています
- かもねむ堂の詳しいプロフィールはこちら
よろしく!
↓こちらの記事も参考にしてくださいね
数ある学習塾の中から明光義塾を選んだ理由
明光義塾を選んだ理由は、主にハード面に惹かれたからです。
- 家から近い
- 自習室が広くて利用しやすい
- 個別指導塾なので曜日と時間の調整がしやすい
- キュレオのプログラミング学習をしていたから
家から近い
明光義塾は駅前に必ずあると言っていいほど、ある。
注意点はフランチャイズ展開なので、塾長の雰囲気や教室の広さは塾によって全然違うことです。
なので、大事なのは塾長と話してみてウマが合いそうかどうか。
例えば、都立中進学塾enaの塾長は、2~3年おきに頻繁に異動がありますが、明光義塾の塾長はフランチャイズなので基本変更は無い。
うちがお世話になっている明光義塾の塾長は、15年近く塾をやっていて、小学生だった教え子が大学生になって、家庭教師のバイトで来るようになった子もいるとのこと。
私は塾を選ぶ時、塾長の人柄を直感で好きか嫌いかで決めるのを大事にしています。この直感、大事です。
↓都立中に合格した上の子が、転塾を検討した経緯をまとめた記事です。塾選びの参考になるので参考にしてくださいね。
自習室が広くて利用しやすい
これも場所によりけりになりますが、うちの子が通っている明光義塾は広くて自習室が確保されています。
塾長も、いつでもウェルカムと言ってくれているので、学校の宿題だけやりに30分だけ行く、という使い方が可能です。
家だと集中できない子には、とっても合っています。
塾のない日に塾から出された宿題や漢検の勉強などやりに行くことも可能。
日曜日と月末(29日~月末日)は空いていないですが、他の日は平日は15時くらいから夜まで空いています。
うちは該当しませんが、小学生の学童に代わる居場所として通うのもアリです。
個別指導塾なので曜日と時間の調整がしやすい
個別指導塾は、時間の調整が効くのがメリットです。
振替も柔軟に対応してくれます。数日前であれば、明光義塾の専用アプリのチャット機能を使ってやりとりできます。
他の習い事をメインに頑張っている場合、他の習い事優先で、空いてる曜日に塾通いができるのは本当に助かります。
キュレオのプログラミング学習をしていたから
明光義塾を選んだ個人的な理由として、小3からプログラミングのキュレオをやっていたから、というのがあります。
小学生はだいたい週1回ペースだと2年ほどでプログラムを修了します。中学受験をするなら、小5からだいぶ忙しくなるので、小4で終えられるよう小3から始めました。
↓キュレオについても、こちらの記事に書いてます
本人が公文を続けるのが無理だったので、プログラミングなら楽しく続けられるかな、と。
キュレオは明光義塾以外でも、いろんな学習塾が取り入れているプログラミング教材です。サイバーエージェントが監修していて、プログラミングを学べる教材としてはかなり安価。
キュレオをやることで明光義塾の自習室を使えることにメリットを感じ、また家から近いことから明光義塾に通うことにしました。
正直、プログラミングの能力がどんなところで発揮されるのかさっぱり今はわかりません(笑)ただ、本人が楽しく続けていて、何をしたのか楽しそうに教えてくれるのでやらせてよかったです。
プログラミングの基礎的な考え方を学んでいれば、本気で何か作りたいと思った時や、プログラミング言語を自力で覚えようとした時に、少しでも役に立つと感じています。
小4から学習塾に通うメリット
小4の2月から、国語と算数の2科を明光義塾で勉強するようになりました。
私立型の中学受験用の教材です。
公立中高一貫校用の適性検査型の勉強は、小5(小4の2月)からです。これは、大手都立中進学塾のenaと同じ仕組みですね。
小4から学習塾に通うメリットはこちら。
- 少しずつ中学受験用の勉強に慣れることができる
- 自学自習の習慣付けができる
- 中学受験に本当に参戦するか判断する時間がとれる
少しずつ中学受験用の勉強に慣れることができる
ひらめきのセンスを磨くために、算数の特殊算を公立中高一貫校受検の子も勉強したほうが有利です。
国語は作文は書きませんが、文章を読んで答えるという訓練を小4のうちにやっておくことで、助走期間になります。
何より、解けるようになったことを喜んだり楽しんだりできるようになるために、小4の時期から少しずつ中学受験の勉強を始めることは意味があると感じます。
自学自習の習慣付けができる
1日の中で、いつ勉強するかリズムを身につけることが大切。
家ではテレビみたりゲームしたり、あとは頑張っている習い事を頑張りたい!そんな中で、毎日の勉強する時間を決めて、やるべきことを片づける習慣。
中学受験する・しないに関わらず、勉強の自分のリズムを作っておくことが中学生以降に活きます。
やることを終わらせれば、あとは好きなコトを思い切りできるし、習い事がある日は、前日に2日分まとめて勉強を終わらせるなど、本人が考えてやれるようになっていきます。
中学受験に本当に参戦するか判断する時間がとれる
子どもの発達段階には差があるので、どうしても中学受験は向き不向きがあります。
向いているかどうか判断するための1年にすることができます。
こちらの記事に、公立中高一貫校受検の向き・不向きについて書いているので良かったら読んでみてくださいね。
明光義塾に実際に通わせて感じた親の関わり方・塾との向き合い方
明光義塾は個別指導型の学習塾なので、子どもの理解に合わせた指導をしてくれます。
しかし、宿題をきちんとやっているか、理解して身についているかの確認は、やはり親がする必要があります。
月例テストの復習はもちろん親が確認する必要があるし、毎日の宿題をきちんと自分で考えて解いているかも確認が必要。
また、宿題の量が少ない傾向があるので、塾にもっと宿題を増やしてほしいと要望する必要があるかも。1教科1週間の宿題が、見開き1ページだけとかなので・・・。
毎日少しずつ解く「365日ドリル」があるのですが、うちの子はほっとくと1か月分全くやらない。毎日やるからこそ、間違えた漢字などの問題を覚えられるのに、とてももったいない・・・。
「365日ドリル」は塾の管轄外で、親が日々やったかどうか確認する必要があり、慣れてくれるまで大変です。
特殊算についても、しっかり理解できたかどうかは親が最終的には確認が必要で、実際にテストで解けるようになるまで理解できていない場合も多々・・・ある。
ただ、塾で週2回教えてもらえるおかげで、子どもは楽しく勉強しています。親とマンツーマンだと平和にはいかないため、やはり第三者的な塾の存在はとても大きいです。
ちなみに、うちは小4は夏期講習を受けません。冬期講習も春期講習も受けないと思います。
小4の間は長期休みをなるべくゴロゴロすごしてほしいと思っています。中学受験する場合、小6の長期休みは、本当に過酷ですから・・・。
明光義塾に通わせるなら親の伴走は必要
明光義塾を選んだ理由、小4から学習塾に通うメリット、明光義塾に実際に通わせて感じた親の関わり方・塾との向き合い方について書きました。
どんな塾に通ったとしても、親の伴走は必要だけれど、明光義塾特有の確認すべき事項は「進度が遅れすぎていないか」「宿題の量が少なすぎではないか」になります。
少しずつ勉強のペースを掴むには、とても面倒見のいい塾なので気に入っています。
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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