最近、我が家の末っ子2歳児は、阪急電車のキッズリュックがお気に入りです。
休日のお出かけはもちろん、ちょっと近くの公園に行く時も、しょってお出かけしたがります。
2歳児の動きって、その年齢特有の愛らしさがありますよね。リュックをしょっていると、より一層その愛らしさがパワーアップするから不思議です。
そして、阪急電車になじみのある方は、阪急電車のリュックに気が付くと、とっても嬉しくなるようです。
阪急電車とは
阪急電車は、大阪の北に位置する賑わう繁華街・オフィス街である「梅田」を中心に、西は神戸三宮、北は宝塚、西は京都と、関西の名所を結んでいます。

明治時代からの歴史がある電車で、日本の大手私鉄である阪急電鉄株式会社が経営しています。
阪急電車といえば、えんじ色といいますか、小豆色の特徴的な色の車体ですね!
この色は、「阪急マルーン」という色の名前がついていて、色コード#451722で表記されるそうです。一度見たら忘れない、可愛らしさと上品な雰囲気を持つ電車です。
有川浩の小説「阪急電車」は映画化もされた名作です
有川浩の小説「阪急電車」は阪急電車の魅力が詰まった楽しい小説です。私は生まれは神戸ですが、育ちは千葉のため、日常で阪急電車に接することはありません。ですが小説を読むと、私鉄の1つである阪急電車が、なぜ多くの人に愛されているかがよくわかります。
女優・中谷美紀主演で映画化もされています!実際の阪急電車が観られます。車内のこれまたレトロなグリーンの座席も見ることができます。
映画も良いのですが、時間の制約でどうしてもはしょっている部分が多いため、小説に流れる空気感を感じ取ってから映画を観たほうが、グッとくると思います!
安産祈願で有名な中山寺には阪急電車で行けます
安産祈願で有名な中山寺には、梅田駅から阪急電車で30分ほどで行けます。
戌の日の安産祈願を考えていらっしゃる方はぜひ!車だと渋滞にはまる可能性が高いので、電車がお勧めですよ。
阪急電車×リュック×2歳児の組み合わせ
親戚で阪急電車大好きな方がいまして、阪急電車のキッズリュックをいただきました。で、ここ関東の東京市部にて2歳児がしょっているのですが、とっても周りの反応がいいんです!

いただいたのは今から2年前の2018年頃。キッズリュックの第一弾のデザインなので、左上の終点駅名が「梅田」となっています。今販売されているものは「大阪梅田」となっていますね。
子連れで歩いていると、知らない方(特にご高齢の方)から話しかけられることがよくあります。
阪急電車のキッズリュックをしょっていると、その頻度がさらにググーンとアップします!
小さい子がリュックをしょっている姿って可愛らしいですよね。私も外出先で見かけると、ついつい目で追ってしまいます。
ふとよく見ると、リュックが阪急電車!
まさか東京で阪急電車に会えるなんて!!
阪急電車のリュックなんてあるんだ!?
・・・っていう驚きと喜びが大きいみたいです。
生まれ育った地の馴染み深い物に、思いがけず出会えた喜びってありますよね。東の東京の地で阪急電車に出会ったことに、驚きと喜びを感じていただけたのなら嬉しいです。
西の人にとって、阪急電車って本当に愛されているんだなぁと、2歳児に阪急電車のリュックをしょわせてから何度も感じました。
阪急マルーン色(小豆色)はどんな服にも合う!
阪急電車の上品な小豆色は、2歳児のどんなに派手派手な色の組み合わせの洋服にもマッチします。
2歳児って、こだわりが出てきてすごくヘンテコリンな組み合わせの服を着てることが多いです。上下ともにストライプとか、上下ともに黄色とか・・・。(え、うちだけ?)
どんな服にも合わせられるリュックなので、大変ありがたいです。(↓この写真の服の組み合わせは、まともですね)

リュックの機能面も優れています
うちはリュックの中に、紙おむつ2・3枚とビニール袋、ウェットシートを入れています。もっと入りますが、2歳児が重さを感じないくらいにはこのくらいがベストです。
ファスナーがしっかりしていて、2歳児でも開け閉めできます。できなくてムキーーーっとかんしゃくが起きる心配が無いので、母は大助かりです。
ちゃんと胸にバックルベルトがあるので、肩からずり落ちる心配がありません。2歳児に完全フィット。走ってもリュックと背中がカパカパしません。
公園遊びも、リュックをしょったままで大丈夫です。
肩ひもにはシルバーの反射材つき。
子どもの安全をしっかり考えて作られているのがわかります。
ちなみに、うちの2歳児は家に帰ってきた後も、しばらくしょっています・・・!

阪急電車のキッズリュックはどこで買える?
阪急電車のキッズリュックは、2021年3月現在「HANKYU DENSHA SHOP」にてネット通販でも購入できます。
リュックサック以外にも、ショルダーバッグや靴下、腕時計、文房具など、色々なグッズがあるんですね。
「すみっコぐらし」や「リサとガスパール」とのコラボなど、とっても盛況です!
我が地元、多摩都市モノレールも、もっともっとメジャーになったら嬉しいな。
阪急電車のランドセルもあるんです
阪急電車のマルーン色のランドセルが、阪急デパートから販売されているんですね。
これは、2歳児が小学校入学準備の時には要チェックです!少々お高いけれど、上品な色味が素敵です。4年後もありますように・・・。

まとめ
阪急電車は私も少しだけ馴染みがあり、思い入れのある電車です。
なかなか行く機会がありませんが、関西に旅行に行ったら、本物の阪急電車を子どもたちに見せてあげたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。