中学受験をする場合、小学生は旅行に行けないのか問題について、うちの体験談を書きます。
結論としては、毎年旅行には行けます!うちは小6の時にも行きました。
ですが、振り返れば一番旅行の日程が立てやすかったのは一番上の子が赤ちゃん・幼児の頃です。
小さい頃にたくさん旅行に行っておくのがおすすめです。
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公立中高一貫校受検を予定していたので、集団塾enaに小4~小6の3年間通いました。
- 3人子持ちの主婦・薬剤師
- 公立中高一貫校受検に子どもが挑戦中
- 自身は私立中学受験の経験あり
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小学4年生・小学5年生の頃は余裕で旅行に行ける
塾の通常のカリキュラムが小学4年生は週2、小学5年生は週3でした。
うちの時は、小学4年生は平日1日、土曜1日。
小学5年生は平日3日でした。
なので、小学4年生よりも小学5年生の頃のほうが、土日を利用して1泊旅行に行ったりしやすかったです。
また、小学4年生の頃は、まだまだ助走段階なので、土曜の授業はお休みして旅行や家族の遊びを優先していました。
休んだ場合は、ネット上で動画配信を視聴して自主学習をします。当日やった範囲や、宿題がメールで届くので、次の週までにやる感じです。
うちは、小4、小5の頃は週末合宿には一切参加せず。
夏期講習は参加しましたが、冬期講習は参加しませんでした。年末はスキー旅行に行って、年末年始はゆっくり過ごしました。
これは公立中高一貫校受検の特徴ですが、暗記勝負ではなく記述・論述勝負なところがあります。
本人が色々な経験をして、論述する時の頭の中の引き出しが多いほうが有利ってのがあります。旅行の口実と言われればそれまでですが。
暗記勝負ではないところが公立中高一貫校受検の良いところでもあり、いつもの模試の偏差値が良くても絶対に合格できるとは限らない(当日の本人の調子や問題との相性に左右される)、怖いところです。
小学6年生は正念場。でも旅行に行きました
小学6年生は受験生としての正念場。
小6になると、通常授業が週4(平日4日間)になります。また、土日も模試や日曜特訓、直前特訓などあって、いつも塾に通っている感じでした。
日曜特訓や直前特訓は自由参加なのですが、実践演習という形で実際の適性検査に慣れる形式だったので、無理ない範囲で通いました。
うちの場合は、日曜特訓は毎月2回ほど取り入れるかんじ。
また、長期休暇は毎日講習がありました。はっきり言って、旅行に行く暇はない。
なので、6月の週末を利用して行ってきました。
学校を2日ほどお休みし、もちろん塾もお休みしましたが。
これは家庭の方針になりますが、平日2日だけなら、特別な家族の行事を優先させてもいいかと我が家では落ち着きました。
さすがに9月以降は受験生本番という状況で、旅行に行ける雰囲気ではなくなりました。
中学受験する場合でも、家族旅行は行けます
わが家の受験生がいる間の状況は上記の通りでした。
小学生になると、受験生に限らず子どもの予定が意外とあって、なかなか旅行スケジュールを計画するのが難しい。
今思えば、一番上が保育園児の頃にたくさん旅行&日帰りの遠出をして良かったと感じています。
私と夫もその頃より10歳近く歳をとったこともあり(笑)、なかなか遠出するのが億劫になったのもあります。子どもも増えたし・・・。
末っ子は週末いつも上2人の予定に付き合わせていて、申し訳ないのですが、これも末っ子の宿命。
平日の私がフリーな時に動物園に行ったり、少し広めの公園に連れていったりというのが定番ですね。
なので、一番上のお子さんが小さい時期は、多少無理してでもお出かけするのがオススメです。
私の体験談ですが、少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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