子どもが小学生になったら、公文に通わせることを決めている親御さんは多いですよね。
その場合、いつから始めるか。
公文の無料体験は、年に3回(2月・5月・11月)あります。
無料体験を受けてから公文に入会すると、2週間分の期間が無料で受けられるので、とってもお得です。
なので、小学生から通わせるなら、卒園前の2月、もしくは小学校に入学して少し落ち着いた5月になりますよね。
私は、第一子は年少の11月、第二子は小学1年生の5月から公文の無料体験を経て入会しました。
- 小学生から公文を始める場合、いつから始めると良い?
- 卒園前の年長の2月から始めるメリット・デメリット
- 小学校生活に少し慣れた5月のゴールデンウィーク明けから始めるメリット・デメリット
公文式、2月か5月、始めるならどちら?
3月、4月は幼児から小学生への切り替え期間。卒園式や入学式でイベント尽くしだし、新しい生活への準備や慣れることが第一優先です。
なので、小学生から公文式を始めるなら、少し早めの年長の2月、もしくは小学校生活のリズムが整ってきた5月がおすすめです。
2月からの場合と、5月からの場合、それぞれのメリット・デメリットを書いていきますね。
卒園前の年長の2月から始めるメリット・デメリット
メリット
年長さんの2月頃は、小学生になるのをワクワクしている時期。
幼稚園、保育園は卒園式に向けての練習などはありますが、長いこと過ごした慣れた場所です。
園から小学校に環境が激変する前に、公文に通うこと、毎日宿題することに慣れておくのにベストな時期でしょう。
公文は、最初は学年相当か少し前の簡単な内容から始めるので、習い始めは宿題があっという間に終わります。
1教科5分~10分くらいでしょうか。だから、園生活の中に毎日の宿題は入りますが、そんなに負担に感じることは無いと思います。
宿題を嫌がるようになるのは、難易度が上がってきてからです。
退園後に公文バッグで公文教室に行くことも、年長さんになると体力がついているので眠くて大変ということはありません。
もし学区内であれば、公文教室に小学校入学前から通うことで、小学校のお兄さんお姉さんと顔見知りになっておくこともできます。
子どもにとっては、知ってる顔が新しい環境にいることは、なじみやすいようです。
デメリット
小学校に入るまでは、幼児なので親が送迎する必要があります。
毎週2回、送りとお迎えをするのは、割と大変です。
下の子がいたら、もっともっと大変です。
特に保育園の場合は、保育園にお迎え後、18時以降に公文に送り届け、15分くらい経ってからお迎えになります。
第一子は幼児の頃から公文に通っていたのですが、私は近くのスーパーで買い物したりして時間をつぶしました。
習い始めはあっという間に終わるので、家に帰ってすぐお迎えに行くのも億劫になってしまいます。
親の送り迎えの負担が、唯一のデメリットですね。
謝恩会の準備の最後の追い込みの時期でもあり、小学校入学前の持ち物準備などで親は大忙しの時期でもあるので、無理はしないでくださいね。
- 公文に慣れて、学習習慣を早めに身につけたい
- 親が送迎必須だけど、頑張れる!
小学校生活に少し慣れた5月から始めるメリット・デメリット
メリット
小学校生活のリズムが整ってきて、公文式を生活リズムに取り入れるのに丁度よい時期です。
始めの数回は送り迎えをして、子どもに道を覚えてもらう必要はありますが、慣れれば子どもが一人で行って帰ってきてくれるようになるので、親はとっても楽です。
また、学校が禁止していなければ、ランドセルのまま下校時に公文教室に寄ることができるので、とっても楽ですね。
学童に通うお子さんの場合は、学童によっては送迎を学童の中でやってくれる場合もあるので、要チェックです。
小学生になったことに自信をつけて、さらに公文もがんばろうと意欲をみせてくれる時期なので、始めるのに良い時期です。
デメリット
もし、小学校生活に馴染むまで時間がかかるお子さんの場合、5月ではまだ小学校に慣れていないかもしれません。
その状態で、さらに公文式を習うことは、お子さんにとって負担になる可能性が出てきます。
逆に学校は馴染めないけど、習い事は大丈夫という場合もよくあります。
公文教室が、子どもにとっての良い居場所になる場合もあるので、子どもとよく相談して決めましょう。
私の経験ですが、小学生になって落ち着いてきてから、夏休み前や11月になってから公文を始める子も多くいます。
入学時には、進研ゼミでチャレンジタッチをしていたけど、物足りないから公文に変更した、など、色々試してから公文を始める子も多い印象です。
- 子どもの小学校生活が落ち着いてから、公文の入会を考えたい
- 親の送迎は最小限で済ませたい
我が家は年長はスマイルゼミ、小学生から公文
うちの第二子は、小学1年生の5月から公文式を始めました。
年長の間は、スマイルゼミでひらがなとカタカナを中心にやっていました。
第二子が年長の頃は、私が第三子(2歳)のお世話でバタバタで、しかも仕事の量と責任の重さなどが原因でメンタルが落ちていました。
とても公文を始められる状況ではなかったんですね。
私は年度末で仕事を辞めて、5月のゴールデンウィーク明けからゆっくり始めました。
公文の進度は、国語と算数をどちらも1日5枚ずつ。
今は1年生がもうすぐ修了する時期(2月下旬)で、公文の進度は小学2年生の内容に入っています。
スマイルゼミから始めた理由はこちら↓

まとめ
いかがでしたか?
2月でも、5月でも、いつから始めても公文は大丈夫なので、お子さんと家族の状況に合わせて、いつから始めるか検討してみてくださいね。
参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。