普段はベビーカーに乗らない2歳児と、母子2人で多摩動物公園に行ってきました!
ベビーカーレンタル
多摩動物公園は広くて坂道だらけなので、ベビーカーが必須。
入場して真っすぐ坂を少し上った右手側(お土産屋さんの向かい)に、ベビーカーレンタルのノボリが立っています。
一日レンタルで500円。
オレンジ色の目立つフォルム。
サイズは大きめ、2歳半の子にピッタリ。
1歳未満の子だと、ゆるゆるかもしれません。
日除けも荷物置き場もあって、押しやすいベビーカーでしたよ。
日除けはメッシュだったので、完全に日差しをガードはできないので、ピーカンの晴れ間だと、物足りないかも。
寝てしまった時は背もたれを倒せて便利でしたが、倒すか起こすかの2パターンのみで、もたれ具合の調節はできません。
タイヤの後輪にはストッパーがついていて、操作しやすくて便利でした。
シャトルバスに乗る時は、ベビーカーを折りたたむ必要があるのですが、簡単でした。折りたたみ方の簡単な用紙ももらえて助かりました。
ついでに近くにあった迷子札も書いておきました。
ベビーカーにおすすめの巡り方
シャトルバスがすいていたら、乗ってオランウータンがいる頂上に行ってしまうのがおすすめ。
シャトルバスは、ベビーカーレンタルの場所から少し上がったところにあります。
シャトルバスは、定員10名ほどでだいたい10分おきの運行です。
オランウータンのいる頂上にまず行って、上から下に降りていくほうが、体力温存できます。
なんせ、多摩動物公園は坂道が多いですから~。
15キロの子どもを乗せたベビーカーを押して歩き回って、いい腕と脚のトレーニングになります。。。
今回はシャトルバスがすいていたので、先にオランウータンのところまで乗っていくことにしました。
アジア園とオーストラリア園を巡った後に、最後にアフリカ園を巡りました。
もし、シャトルバスが混んでいたら、アフリカ園を先に行ってもいいですね。
絶対見たい動物がいるところから行くことがおすすめ!
今回は、最後にアフリカ園に行きましたが、坂道のアップダウンのため、途中でギブアップしてしまいそうでした。
曇り空だったので頑張れましたが、晴れた陽射しの強い日だったら、アフリカ園に行く体力は残ってなかった。
多摩動物公園で出逢った動物たち
今回、印象に残った動物たちを、巡った順番に挙げていきます。
どのように園内を歩くかの参考になれば嬉しいです。
最新の多摩動物公園の園内マップは、ホームページからご確認くださいね。
ボルネオオランウータン
ガラス越しにボルネオオランウータン!
目前まで来てくれて、じーっと見つめてくれました。
人間の私たちが観察されている?!
こんなに近くで見ることができて嬉しかったです。
ユキヒョウ
写真がなくてすみません。
オランウータンから少し下ったところに居ます。見た後に急な坂道を上がって戻らないといけないのがつらいですが、尾っぽがカッコよくて見る価値ありです。
こちらも柵の目前まで来てくれました。
ぷっくぷくの2歳児を、美味しそうだな~って狙っているように見えました!
本当はさらに下ってレッサーパンダにも会いたかったのですが、なんせ急な坂を戻ることを考えると、無理と思って今回は断念。
地図で見ると近く感じるけど、なかなか厳しい距離と坂なのです・・・。
コアラ
オーストラリア園の人気者、コアラ。
なんとお食事中でした。
木を降りて別の木を登ったりアクティブに動いており、とてもラッキーでした。
ちなみに、コアラ館に入る場合は、ベビーカーを外に置いていきます。
2歳児は夜行性動物のコーナーを最初は怖がっていましたが、すぐ慣れました。
平日の朝一で、しかも入場制限中でお客さんが少ないので、動物たちはサービス精神旺盛になってくれるのかな~と思いました。
インドサイ
大きさに圧倒されます。2歳児は「カバお」「カバお」と連呼しておりました。
アンパンマンに出てくるカバおくんではありませんから~。
サイって、アニメのキャラクターとかにあんまりいないから、2歳児は知らないんですね。
ノウサギ
ピーターラビットのネザーランド・ドワーフとは品種は異なりますが、似ているウサギがアクティブに動き回っていました。
すぐ隣のハムスターたちは、ふれあい広場がコロナで中止となっているので、暇だな~って感じでのんびりされていました。
オウム
頂上から下ってきて、アフリカ園に行く別れ道のあたりで色鮮やかなオウムがいました。
グレビーシマウマ
2歳児も大喜びのシマウマです。近くで見ると、黒白の毛並み、その下の筋肉隆々さが素敵でした。
モウコノウマ
途中に「モウコノウマ」がいました。園内マップでは、オランウータンのほうに居るはずなのですが、かなり行きずらい場所に居たので、移動してきたのかな?
「ノウマ=野生の馬」という意味だそうです。
似た名前の「蒙古馬(モウコウマ)は、家畜であり別の品種なんだそうです。
チンパンジー
写真がなくてすみません。
ちょうど2歳児がお昼寝してしまったので、チンパンジーを眺めてボーっとできました。
20頭ほどのチンパンジーが飼育されているそうです。
室内展示では1日のチンパンジーと飼育員の様子の15分ほどの映像が繰り返し流れていました。
チンパンジーの食べている野菜や果物の量を見て、いったい1日に食費はいくらかかっているんだろうと思ってしまった主婦です(汗)。
チンパンジーの(衣)食住のしっかり整えられた様子を見て、私も子ども3人の子育てがんばろうと思いました。
なんだか、チンパンジーの1日の映像を見ていて、保育園の先生と園児のような関係だなと見ていて思いました。
コミュニケーションをしっかりとっていて、お互い信頼している関係なんだなと感じました。
アフリカゾウ
よく歩いて動いていました。やっぱり大きい動物は会うだけでテンションが上がります!
ライオン
まだライオンバスが始まっていないので、遠目からでしたが、見ることができました。子どもはライオンが大好きですね。
チーター
チーターの子ども達が元気に走り回っていました。
お母さんと思われるチーターが、こちらをめちゃくちゃ警戒しているように感じ、ちょっと申し訳なく感じて早々に退散しました。
まとめ
2歳児は多摩動物公園がとても楽しかったようで、また行きたいと連呼しています。
親は体力使いますが、動物たちと子どもの笑顔に癒されますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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