小学1年生の5月から公文算数と公文国語を続けている息子。
今回、小学2年生の3学期に、算数検定9級を受検しました。
算数検定は、公文算数を毎日コツコツ続けるモチベーション=やる気アップにとっても効果があったのでオススメです!
- 算数検定の出題範囲と受検するタイミングを知りたい
- 公文算数を続けられるようになる方法を知りたい
中学受験(受検)を検討中の方に是非読んでほしい、小学校低学年の子におすすめする通信教材6選の記事はこちら。
算数検定9級の出題範囲と受検するタイミングについて
算数検定9級は、全部で20問
小学2年生の出題範囲・・・9問
小学3年生の出題範囲・・・9問
算数検定の特有問題・・・2問
14問以上正解で合格。
↑うちが受験した時の算数検定9級の出題割合と合格点数になります。
算数検定のホームページを確認してくださいね。
何級を受検するか迷う場合は、過去問を見て決めると良いですよ。
過去問を必ず解いておく!
算数検定のホームページに、過去1回分の過去問が掲載されています。
事前に挑戦しておきましょう!
うちは公文算数D教材(小学4年生相当)を学習中に、算数検定9級(小学校3年程度)を受検しました。
数か月前の申し込みの時点で、公文算数C教材(小学3年生相当)が終わる見込みだったのが理由です。
ただ、公文では図形の問題を扱わないので、小学3年生で習う「円、球」の問題は初めて見る問題です。
そのため、過去問で勉強しました。
団体受検だったのですが、ほとんどの子は10級(小学校2年程度)を受検していたようです。
本当は個人受検推しなのですが、団体受検の手軽さを知ってしまい、最近は専ら団体受検で漢字検定と算数検定を受けています。
公文算数を続けられるようになる方法
公文算数は、毎日コツコツ反復して計算問題の量をこなします。
「学習習慣」と「基礎学力」を鍛えてくれます。
思考力を問うことは無く、反射的に計算して解くスタイル。
なので、中学受験に必要な「考える力」は、今の時点ではあんまり育ちません。
公文国語なら、多読した結果、のちのち活きる可能性が多いにあります!(1人目の子で経験済み。)
ただ、公文の単純な学習スタイルは、何より「勉強への自信」を育ててくれます。
勉強ってコツコツ続けたらできるようになるんだ!って、子ども自身が実感できるんですね。
今後、中学受験・高校受験・大学受験・社会人と勉強が必要になったタイミングで、小学生の頃にコツコツ勉強した経験が活きる時が来ます。
ちなみに、思考問題は個人差が出てしまいます。
そのため、計算や漢字や簡単な読み取りに特化している公文は、小学校低学年の子にはちょうど良いと感じています。
今は思考力を育ててくれる良質な通信教材はたくさんあるので、遊びの延長のように、思考力は通信教材で楽しんで育てていきたい。
公文を無理のない1科目1日5枚ペースで、うちの子達にはコツコツ続けることを習慣(というか、私が強制・・・)にしています。
公文の宿題を続けるのは大変で、上の子への関わり方が、下の子にも同じように通用するわけでもなく、毎回試行錯誤している感じです。
公文の宿題の親の関わり方について、2つ記事があります。悩んでる親御さんいらっしゃったら参考にしてくださいね。
まとめ
今回、算数検定に合格したことは、子どもにとって大きな自信になりました。
合格証という形で成果を実感できるので、算数検定はとってもオススメです!
小さな達成感を1つ1つ実感して、コツコツ勉強することの楽しさを知っていってほしいものです。
漢字検定も、コツコツ勉強することのモチベーションに効果的ですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
中学受験(受検)を検討中の方に是非読んでほしい、小学校低学年の子におすすめする通信教材6選の記事はこちら。
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