年長の頃からポケモンが大好きになった息子。
小学一年生の現在から振り返ると、色々勉強の役に立ったことがありました。
- カタカナをマスターした
- 長さと重さの感覚、単位に興味を持った
- 小数点の数字を理解した
勉強につながるのはポケモンが大好きだから!
ポケモンは生活の中に根付いています(笑)
- 金曜のポケモンアニメ
- 日曜のポケんち(あばれる君が好き)
- ニンテンドースイッチのポケモンシールドとポケモンUNITE(我が家は1日30分~1時間)
- 外出先にはメザスタがあるか確認してタグ持参
- 空いた時間はポケモンシールドの攻略本を眺める
- スーパーではフジパンのポケモンパンを今日は買うか買わないか話し合う
- 母は金曜ポケモンアニメの主題歌「1・2・3」が気に入ってピアノの楽譜を購入して弾いてます
カタカナをマスター
小さい頃から私の絵本の読み聞かせにはあまり興味がなかった息子。
(保育園ではきちんと聞くそうだったのですが・・・。)

文字に興味がなさすぎて心配だったのですが、ポケモンが大好きなおかげで、親である私の心配事の一つを解決してくれました。
ウォーリーを探せ的な、「ポケモンをさがせ!」の絵本からはいりました。
まずは絵を眺めるところから入りましたが、年長になってスマイルゼミを始めたことで、カタカナに興味を持ちました。
そのうちポケモン一覧を眺めるようになり、「名前を読んで読んで」攻撃が始まりました。
巻末にポケモン一覧があるんです。
カタカナ文字をマスターできたのは、ポケモンのおかげ!
ポケモンで長さと重さの感覚、単位に興味を持つ
これは、小学1年生の秋頃からはじめたことです。
まだ早いかなと思いつつ、本棚に入れていたのですが、やっぱりポケモンなので眺めていました。
1ページに1つ、ポケモンの簡単な紹介があり、身長と体重が載っているのですが、どのくらいの長さ、どのくらいの重さか興味が湧いたようです。
本ではポケモンの大きさはメートルで載っています。
自分の身長約1.2メートル、持ってるメジャーが3.5メートルまで測れるので、それでポケモンの身長を覚えています。
0.6メートルが自分の身長の半分だということも、ポケモンのサイズがわかっていると理解しやすいようです。
(ヒトカゲが、0.6メートルです)
長さの感覚って、子どもの頃ってなかなか把握するのが大変です。
特に、メートルとセンチメートルなど単位の換算はひっかかりやすいところ。
そんなところも、ポケモン好きなおかげで、自らすすんでよーく考えています。
持ってるメジャーがセンチメートル表示のため、メートルとセンチメートルの感覚はメジャーをにらめっこで考え込んでいますね。

小数点の数字を理解した
体重も、キログラム表示と小数点の読み方を覚えて、各ポケモンの重さの比較をして楽しんでいます。
まだ小数点の概念がなかったので、
12.5キログラムを125キログラムと覚えていて、見た目は小さいのに重いねーなんて言っていた息子。
小数点の存在を知り、12・5キログラムは12と13の真ん中であることを知って、そうだったのか!と目を輝かせていました。
まだ完全に理解したわけではないですが、好きなものから覚えたことは、きっと忘れないはず!
そのうち、本の内容である熟語にも興味を持ってくれたらいいなぁと思っている母親です。
クリスマスプレゼントはポケモン図鑑にする予定
小学1年生のクリスマスプレゼントは、ポケモン図鑑の本をプレゼントする予定です。
この3冊で、ほぼ全部のポケモンを網羅していること
1ページに1つのポケモンを詳しく説明
あいうえお順なので、国語辞典の引き方を覚えられる
ポケモンシールドの攻略本を読んでいるのですが、1つ1つのポケモンのことを、もっと詳しく知りたい願望が強いので、恐らく喜んでくれるかな。
あいうえお順のページの引き方も、今後の役に立ちそうです!
ポケモンシールドの攻略本で自然に学習
攻略本に書かれてる内容を正確に理解したい気持ちがグングン上がってる息子。
理解できない文章やワードを、たくさん質問してくるようになったのは、攻略本のおかげ。
最近はアニメで理解できなかったワードも聞いてきてくれるようになりました。
自分の知らないことを知りたい気持ちが強いです。これも、ポケモンが大好きだからですね!
まとめ
好きこそものの上手なれとは本当だと実感した、息子のポケモン好きについて書きました。
親がいろいろ言っても、本人に興味がないとウザがられるだけだと、一番上の子との関わりで身に沁みています。
子どもが興味を持ったタイミングで、うまくその気持ちを伸ばしていけたらいいなと日々試行錯誤です。
大好きなものがあるっていいことですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
