楽天モバイルがスマホに革命を起こしていますね。
私も夫も、4年前から楽天モバイル(格安SIM)です。今回、Rakuten UN-LIMIT Ⅵのキャンペーンにあやかって、来年度から小学4年生、小学1年生の我が子にスマホを持たせることにしました。
ちなみに、小学4年生はLINEモバイルからの乗り換えになります。LINEモバイルには3年間とてもお世話になりました。お値段お手頃でとても良かったのですが、月額0円の魅力にはかないませんでした・・・。
※(追記)2022年5月に月額0円プランは廃止と発表がありました。我が家は、小学2年生の下の子だけ、解約しました。
LINEモバイルを3年間使用した感想は、こちらに記載していますので、よかったらこちらもご覧ください。

今回は、子ども本人が契約者として楽天モバイルを契約した体験談を書きたいと思います。
また、スマホは使ってほしいけど、子どもをネット上の悪意からはしっかり守りたいですよね。
我が家は、楽天推奨のフィルタリングアプリは解約し、無料のグーグルファミリーリンクアプリで管理することにしました。
スマホをお子さんに持たせたいと考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。
※この記事は、2021年2月に書いています。
キャンペーン内容は常に変化しているので、現在のキャンペーンは楽天モバイルのホームページで確認してくださいね。
子ども本人が契約者として楽天モバイルを契約した理由
子ども本人を契約者とした理由は、月額料金です。
0円か980円(税込み価格1078円)か。とっても大きな違いですよね。
私も夫も、自分のスマホが楽天モバイルなので、親が契約者だと子どものスマホが2回線目に該当してしまうので、月額980円(税込み価格1078円)必ずかかってしまうのです。
月額データ通信料 | |
1回線目 | ~1GB;0円 ~3GB;980円(税込み価格1078円) ~20GB;1980円(税込み価格2178円) |
2回線目 | ~1GB;980円(税込み価格1078円) ~3GB;980円(税込み価格1078円) ~20GB;1980円(税込み価格2178円) |
我が家はキッズ携帯代わりにスマホを子どもに持たせる予定です。
連絡手段と居場所確認が主な用途で、家ではWi-Fiも通っています。そのため1GBを超えることはまず無いのです。
解決方法として、子どもを契約者にすることができると楽天モバイルの店員さんに確認したので、子ども本人を契約者とすることにしました。
未成年(18歳未満)は店頭でのみ受付。ネットで日時予約しておくことをおすすめします。
子どもの契約の前に、楽天モバイルショップに相談のため行ってみた時のこと。いつもより店員さん増員で、すごく忙しそう!
週末だったこともあり、2時間も待つことになってしまいました。順番が近づいたら携帯に連絡してくれるので、ショッピングやお茶して過ごしました!
ただ、事前にネットで受付予約しておけば、当日に予約なしで来店される人より、その日時で優先的に対応してくれます。なので、ネットで事前予約がおすすめです。
事前準備と持ち物
我が家の事前に準備したこと&持ち物は下記5つ。
- 子どものメールアドレス(gmail)を作成
- 子どものgmailで楽天会員登録
- 子どものマイナンバーカード
- 親のクレジットカード
- 子ども本人(笑)
メールアドレスをgmailにした理由は、我が家はフィルタリングするために、グーグルファミリーリンクアプリを使っているからです。グーグルファミリーリンクアプリを使うためには、子どもも親もgmailが必要です。
フィルタリングにグーグルファミリーリンクを使う予定がなければ、メールアドレスはgmailにこだわる必要はありません。楽天会員に登録できればOK!
店頭での契約時に、何度も楽天会員のメアドとパスワードを入力します。子ども数人分をまとめて契約する時は、かなり混乱しますから、事前にしっかり覚えておくなり、手書きのメモを用意するなどしておきましょう!(私はかなりテンパります。。。)
マイナンバーカードなら1枚でOKですが、無い場合は住民票+αで対応できるそうです。
引き落としのためのクレジットカード(もしくは銀行通帳)が必要です。そして、当たり前ですが、子ども本人が絶対同行になります!
契約にかかった時間は1時間15分くらいでした
契約は1時間ちょっとかかってしまいました。2人分だったこともありますが、けっこう長丁場でした。子ども達にはペットボトルのジュースと本を用意し、おとなしく座って待ってもらうことにしましたよ。
けれども、初期設定を店員さんがほとんどやってくれたので、家でやることは少なく、とても助かりました。帰宅後にやったのはWi-Fi設定、LINEアプリインストール、フィルタリングアプリインストール、くらいかな。
端末はRakuten Hand
端末代がポイントと相殺されて0円(むしろポイントでプラス)になる機種にしようと思っていました。該当するのは本家・楽天メーカーからのスマホです。
この時は、端末もキャンペーン中でした。
Rakuten HandとRakuten Miniで少し迷いました。
実物を見ると、Rakuten Miniはいくら何でも小さすぎだな~と思いましたよ。これでは文字が小さすぎて読めないんじゃないかなぁ?
Rakuten Handは一般的なスマホよりひと回り小さくて、このサイズ感が小学生にはちょうど良いと思いました!
色は赤・白・黒とあって、同機種が2台あっても、色違いなら間違える心配が減って良いですね。まぁ、壊されないようにハードなスマホカバーを付けてしまいますが。
家に帰って操作してみましたが、中々いい感じです。楽天メーカーのスマホは初めて触りましたが、Androidユーザーなら感覚的にすぐ操作できるなと思いました。
ちなみに、iphoneにこだわる夫は、Androidスマホだと「設定」画面がどこか、いっつもわからなくなるそうです。Wi-Fiの設定したいのに、どこ触ればいいのか~と唸っていました。
フィルタリングは月額300円(税込み価格330円)。解約は書面で郵送が必要。うちは解約してグーグルファミリーリンクアプリ(無料)にします。
法律によって、スマホ業者は未成年がスマホを使用すると知っている場合、フィルタリングを必ずお知らせすることとなりました。
保護者は、未成年のスマホ使用を監督する義務があります。
しかし、楽天推奨のフィルタリングアプリ「あんしんコントロール by i-フィルター」は月額300円(税込み価格330円)。これが2人分で毎月。
うーん、つらい。
楽天の店員さんに確認したところ、解約することは可能で、親の判断なのだそうです。
私は一番上の子の小学校入学時に、LINEモバイルを契約しました。電話帳、LINE、写真撮影などの最低限の機能のみ残して、あとはフィルタリングで制限します。
グーグルファミリーリンクアプリ(無料)を使っていました。無料ですが、これで十分です。さすがグーグルという感じです。
家に帰ってからファミリーリンクアプリの設定をしてみたところ、問題なく動きました!
とりあえず楽天のフィルタリングアプリを契約したのですが、インストールはせずに解除することにしました。
楽天推奨のフィルタリングアプリ「あんしんコントロール by i-フィルター」の解除には、書類を書いて郵送する必要があります。
フィルタリングアプリを解約する可能性がある場合は、書類(フィルタリング・サービス不要申出書)を店頭でもらっておくと書面ひな形を探す手間がかからなくて良いですよ。
まとめ
子ども本人が契約者として楽天モバイルを契約した経緯、いかがでしたでしょうか。
今回、キャンペーン期間だったこともあり、無料で新しいスマホをゲットすることができました。1年間データ通信料無料キャンペーン中ではあるものの、キッズ携帯代わりに使うので、キャンペーン期間外でも月額データ通信料はこの先もずっと0円の予定です。
子ども関連のお金は、これからどんどんどんどんかかる予定なので、通信費関連でだいぶ固定費を抑えられるのは大きいです。楽天モバイルは何かと色々言われていますが、これからも応援します~。
この記事が、誰かのお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。