知育

【小学館のまんが・日本の歴史】小学生女子に買うなら何巻?!興味が持てるおすすめ書籍も紹介!

日本のお城の壁
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「まんが・日本の歴史」は日本の歴史の流れが大まかにわかるし、何より漫画だから無理なく入っていけます。

小学館の「まんが・日本の歴史」は全巻揃えると24巻!(22巻にプラスして、別冊2巻が付きます。)

小学校で歴史の授業が始まる前に、ざっくりと「まんが・日本の歴史」で歴史好きになってくれたら嬉しいと思い、娘が小学校2年生の頃に一括購入しました!

残念ながら、家の見える場所に置いていても、進んで全巻を読破することはありませんでした。。。

一括購入してから3年ほど経ちますが、小学校4年生になった頃から、少しずつ興味をもった時代だけを読み進めています。

歴史を好きになってもらうための書籍のヒントとして、どのように小学生女子が歴史に興味を持ち始めたか、参考にしてもらえたら嬉しいです。

うちのように一括購入でもいいし、子ども自身が興味を持った時代から、少しずつ買っていくのもアリだと思います!

こんな方に読んでほしい
  • これから少しずつ買い揃える予定の親御さん
  • まとめて一括購入するけど、どうやって興味をもってもらおうか考え中の親御さん
かもねむ堂ひよこ
かもねむ堂ひよこ
一番上の子が女の子なので、女の子向けの内容ですが、よかったら参考にしてくださいね。

1巻の卑弥呼は、男女関係なく小学生が惹かれる存在

なぜか小学生は、卑弥呼のことが大好きです。

小学館の1巻の表紙には、卑弥呼がドドーンといて、インパクト大。この人誰っ!!!ってうちの子ども達は興味深々でした。

祈祷する卑弥呼を面白がりますよ。占いで国を動かしていたなんて、驚きますよね。

1巻は、まだ文字も少ないので、読み聞かせができます。

幼児も、マンモスや化石に大興奮でした。

恐竜が好きな子だったら、昔の地球がどんなだったかすごく食いついてくれるので、幼児も小学生も1巻が大好きです。

5巻の華やかな平安時代は、プリンセス好きだった子は必ずはまる

5巻は平安時代の貴族の暮らしが書かれています。

私自身、30年前にこの小学館のまんが・日本の歴史を持っていたのですが、5巻ばっかり読んでいました。

定子に仕える清少納言、障子に仕える紫式部のところが大好きでした。

平安時代の貴族の暮らしは憧れますよね。

娘も、やっぱりまずは5巻にはまりました。

藤原道長の政略結婚を繰り返して出世していく様子や、菅原道真の太宰府に流されてしまう悲しいエピソードなど、子ども心にグサッと刺さるものもあったようです。

たまたま本屋に平積みされていた美麗イラストの「百人一首・壮麗図鑑」の本に一目ぼれして、さらに平安時代にはまりました。

世界三大美女の小野小町、唐から死ぬまで日本に帰れなかった阿倍仲麻呂など、百人一首の1つ1つのエピソードが面白いですよね。

ちなみに、私も学生以来、また百人一首を読み返し、3番からこのブログのタイトルをつけました。

「かもねむ」って響きが気に入ったのと、ロングスリーパーって理由だけなんですが(笑)。

他にも、紫式部の源氏物語も興味がわいて、やっぱりジャケ買いで「はやげん!」を購入

源氏物語を読んだことがなかった私も、あらすじがザックリわかりました!

着物と傘
【はやげん!】源氏物語をザックリ理解!可愛い絵柄で分かりやすい!紫式部といえば源氏物語ですね。 平安時代の紫式部に興味を持った娘。 源氏物語を読みたいと言われたのですが、図書館で調べても小...

解剖図鑑は、娘からもっと細かく知りたいって質問攻めにあって私が困ってしまったので、これを読んで解決して~、と図書館で借りて渡しました。

百人一首解剖図鑑よりも、源氏物語解剖図鑑を読み込んでいました。

10巻~12巻の戦国時代、シリーズ「戦国姫」が小学生女子の心をつかむ

やっぱり面白いのは戦国時代!

小学生女子の心をつかんだのは、藤咲あゆなさんが書かれたシリーズ「戦国姫」です。

【進研ゼミ小学講座】のチャレンジタッチをしていた時に、電子書籍として読めました。

今はチャレンジタッチを辞めていますが、シリーズがたくさん出ているので少しずつ買い集めています。

戦国時代のお姫様1人1人の生涯がわかりやすく書かれていて、当時の政略結婚や家系図、相関図がよくわかります。

読みやすいし、歴史にも忠実ですごく面白いです。

大人の私もハマりました!

何より、悲劇の姫もいるけれど、政略結婚だけれど結婚には夢を持てる仕様になっています。

嫁ぎ先の夫は、みんないい人設定!

茶々が嫁いだ豊臣秀吉も、夫婦関係良好に描かれています(真実はどうかな~!?)

小学生~中学生の多感な女子には、結婚に夢を持ってもらいたいから、そこが徹底されているのは素敵だと思いました(笑)

まずは浅井三姉妹の茶々、初、江の物語から始まり、マイナーな姫までたくさん出てきます。

私は覚えきれないのですが、娘は婚姻関係や親子関係を見事に覚えていて、好きこそものの上手なれって本当だと感心しています。

なにより、マルイノさんの可愛くて美しいイラストが、娘も私もとっても気に入っています。

「戦国姫」で覚えた武将達が、「まんが・日本の歴史」にもサラッと登場してきます。

娘は戦国姫で描かれたイケメンな武将のビジュアルが、「まんが・日本の歴史」ではただのオジサンになってることがツボなようで、楽しんでいます。

興味を持って読んでくれているので、よかったよかったと思っている次第です。

まとめ

まだ平安時代と戦国時代だけですが、興味をもった時の子どもの吸収力の凄さに驚いています。

飛鳥時代は、私のバイブルである漫画「日出処の天子」(山岸凉子・作)を中学生になったら読ませたいと目論んでいます・・・。

室町時代は、忍たま乱太郎から入っていけるかな、とか。

江戸時代は漫画「大奥」(よしながふみ・作)、やっぱり新選組関連かな、とか。

明治時代は漫画「るろうに剣心」(和月伸宏・作)かな、とか。

大正時代は鬼滅???

とにかく、日本の歴史は面白い書籍がたくさんあるので、上手く好きになっていってくれたらと思っています。

参考になりましたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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