WANIMAの「ともに」という曲の歌詞がすごく良いことを最近知りました。
2016年の曲です。この記事を書いているのが2021年なので、5年前ですね。
この曲の素晴らしさをつらつら書いています。
WANIMA「ともに」。子どもの運動会や発表会で毎年どこかで聞く曲。
テレビ番組で歌っているのをチラッと見たことはあったのです。
でも、とにかくグループの見た目のチャラさに拒否反応を起こし、ちゃんと曲を聞いたことがありませんでした。
ヒゲが生理的に苦手なんです。
今思えば、なんて私はバカなんだ。
数年経っても、毎年3人の子どもたちの運動会や発表会で、どこかで使われている曲です。
若い先生方が好きなんだなぁと思ってました。
今年もやっぱり使われていた。
そんなにいい曲なのかなぁと夫に軽くつぶやいてみたら。
夫「WANIMAの『ともに』は本当にいい歌詞だよ。先生方がよく使うのわかる。」
・・・えぇっ!!!
そんなわけで、先入観を捨てて歌詞をじっくり聞いてみました。
素晴らしい歌だった。歌詞だった。
やっと、みんながWANIMAの「ともに」を好きな理由がわかりました。
すごくいい歌。
とにかく軽そうなルックスから、食わず嫌いならぬ聞かず嫌いでWANIMAにまるで興味がなかった私。
なんて私はバカなんだ(2度目)。
聞いていると、自然と今までの色々あった自分を自分で褒めることができる。
今後の自分もなんとかなるさと、元気に前向きになれる。
押し付けがましい「頑張れ」ではないのが、心地いい。
若い世代に人気の理由がよくわかった
我が子が中高生になって、本格的に自立のための反抗期に入ったら。
「この曲とってもいいよ!」とだけ言って、私は引っ込んでおこう。
生きて耐えて時に壊れ泣いて迷う影に笑顔咲き誇る
生きていれば・・・命さえあれば・・・
WANIMA「ともに」歌詞抜粋
中学生の時、自分に存在価値は無いのではないかと、私自身が本当に悩んでいた時期がありました。
そんなつらい青春時代を子どもたちが乗り切るための、大切な曲になる。
園児や小学生の頃に、WAMIMAの「ともに」でダンスをした経験が、きっと色々思い悩む時期に曲を聞き返すことで、救いになる。
それを見越して、先生はWANIMAの「ともに」をダンスに採用するのかしら?!
アラフォーの私自身にとっても勇気が湧く曲
悩んだり泣いたりする今日も
進め君らしく 心躍る その先には幸を・・・
WANIMA「ともに」歌詞抜粋
以前に私が仕事をやめる決断をした心境とリンクしました。
鬼滅の煉獄さんの「心を燃やせ」と同じ感覚(いきなり鬼滅ですみません。)
今現在の、日本での一般的な考え方は、夫婦共働きでなんとか生活を回せるなら、子どもの将来のためにお金は大事だから、妻も仕事はやめないほうがいい。
その考えは正しいと思ったので、働き続けてなんとか子育てと仕事を両立してきました。
でも、私の心としては、第一子を出産した時から、子どもとじっくり余裕をもって時間をかけて過ごしたいとずっと思っていました。
心のままに、エイッと行動を起こすために、夫の理解を得たり今後の見通しを立てたり大変でしたが・・・
その後の困難に対して、自分の決断に責任を持つことは、時に苦しくもありますが・・・
それでも!!!
自分の心に正直に動いたことに、悔いはなし!!!
進め君らしく!!!
自分を信じる勇気が湧く曲です。


まとめ
人生は大変だけど、自分の心を大切にして、子どもたちも自分の人生を歩んでいってほしいものです。
今回、先入観できちんと見ていなかった自分に反省。
頭が固くなってきたのかもしれません。
なので、私はもっと新しい曲を聞いたり、今の流行にもある程度は敏感になれるようアンテナを張っておこうと思いました。
そうしないと、WANIMA「ともに」の素晴らしさに気が付くのが遅かったようなことが、また起きてしまうので!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。