3人子持ちの主婦です。
真ん中の小学2年生の息子が、ワンダーボックスをやっています。
ワクワクする問題を解いて、わかった!楽しい!という気持ちを育んでくれる良質な通信教材です。
- 思考力やひらめき力(いわゆる地頭)を高める
- 問題を解く集中力を養う
- プログラミングの考え方を遊びながら覚える
など、長い目で見た時に勉強に役立つ経験をさせてくれる教材です。
実際に取り組んでいるのですが、それとともにデメリットもありました。
親目線で感じるデメリットですね。
この記事では、実際に子どもがワンダーボックスをやって感じたデメリットを書いています。
- ワンダーボックスが自分の子に合っているかどうか知りたい
- ワンダーボックスをやるかどうか迷っている
- ワンダーボックスを体験した正直な感想を知りたい
ワンダーボックスをやる時間がとれない
我が家の場合、学校と習い事がある日には、学校の宿題とニンテンドースイッチのゲーム、公文の宿題をすると、後は夕飯やお風呂であっという間に寝る時間になってしまいます。
ゲームは30分間、絶対に確保する息子です(汗)
土日も半日習い事で不在の事もある。
それでなくても公文の宿題を始めるのに毎回時間がかかるし、
公文の宿題は数日分溜め込んでしまうこともあります。
今は夏休み中だから、毎日ワンダーボックスを楽しむ時間がとれていますが、
学校が始まったら、毎日の下校後にワンダーボックスをやる時間はとれないでしょう。
公文の宿題を集中して30分くらいですぐに終わらせられるようになれば、解決する問題なのですが・・・。
うちの子は当分難しそうです。
ワンダーボックス解約にあたっての注意事項
- 最短受講期間は2か月間
- 辞める月の10日までに解約手続きをする
- 退会すると、再度入会した時に作品や履歴は消滅している
- 一括払いをしていた場合は、返金されるのがだいぶ後になる
うちの息子は履歴が消滅していても抵抗がないので、7月8月とワンダーボックスをやって退会、冬休みが始まる12月に改めてワンダーボックスに入会でもいいかもと考えています。
注意するべきは、8月いっぱいで退会する場合は、8月10日中までに解約手続きを済ませないといけないことです。
スマイルゼミのように解約申し込みは電話だけ、ということはなく、ワンダーボックスはネット上ですぐに解約手続きができるので、とても良心的だと感じます!
ワンダーボックスを辞めている9月10月11月の間は、コストパフォーマンス的にシンクシンクの有料版がちょうど良いかなと考えています。
シンクシンクは、ワンダーボックスと同じ会社・ワンダーラボが作っているアプリです。
シンクシンク 思考力が育つ教育・知育アプリ|子供の知育・教育
WonderLab Inc.無料posted withアプリーチ
コストパフォーマンス的に学校のある時期は割高に感じてしまう
夏休み中の現在、ワンダーボックスの1日の制限時間を我が家は60分間に設定しています。
飽きずに熱中して遊ぶので、けっこう制限時間いっぱいまで使うことが多いです。
上の子と下の子も興味津々なので、一緒に遊んであーでもない、こーでもないと楽しんでいる時間も含めての時間です。
今、夏休み期間中でたくさん楽しむ時間が確保できているのですが。
それが学校が始まってからはスケジュール的に難しいとなると、コストパフォーマンス的にもったいないな~と親としては感じますね。
それなら、月額4200円(毎月払い)のワンダーボックスより、学校のある期間は有料版のシンクシンクでいいかな。
やっぱり「慣れ」はある
毎月10個ほどの教材(ゲーム)が新しくできて、他にもキットが届いて楽しく遊ぶことができるワンダーボックス。
でも、それでもやっぱり、「慣れ」はありますね。
熱中してやることに変わりは無いんだけど、新鮮さが薄れてテンションが上がらない感じです。
別にテンション上げる必要は無いんだけど、なんかワンダーボックスで遊べて当然みたいな態度でいられるのが、ちょっと違うかなというか。
- 月額4200円かけてる、ちゃんとした教材なんだから、たくさん遊んでくれ~。
- やりたい時にやればいい。「やりなさい」とは言わない。けど、できて当然のものではないのだよ~。
そんな、親として心の声を叫びたくなってしまうといいますか。
それだけ、月額4200円を高いな~と私が感じているってことなんでしょうね。
だからこそ、無理して続けるのではなくて、しっかりワンダーボックスで遊べる長期休暇中にのみ契約するという方法が我が家ではベストと感じています。
まとめ
子どもはワンダーボックスを、ゲームのアプリの1つとして、とても楽しんでいます。
親の自分がやってみても、これは頭の体操になるし、難しくて面白い!!!と思える問題がたくさんです。
ただ、実際にやってみて、我が家には今回3つのデメリットがありました。
けしてワンダーボックスが高すぎると一言で言えるものではなくて、教材としてはとても質が良くて、ずっと続けていきたいものです。
でも、我が家の「家計」と「息子の性格」と「1日のスケジュール」的に、学校のある時期に続けるには割高感がありました。
ワンダーボックスと、有料版のシンクシンクを上手に使って、知的好奇心を刺激するワクワク感を子どもと楽しんでいきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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