家庭学習として、公文とワンダーボックスの両方をやるメリットをこの記事では挙げています。
小学2年生の息子は、公文で国語と算数をしています。
今回、公文が学年より上の進度に進んだご褒美に、ワンダーボックスを夏休みの間やることにしました!
ワンダーボックスを始めようと思った一番の理由は
勉強はイヤイヤやるものではなくて、勉強は「解けて楽しい!」と思えるもの
と息子に実感してほしいからです。
公文とワンダーボックスは、真逆の学習教材です。
だからこそ、両方やってみる価値があると判断しました。
- 公文のメリットデメリット
- ワンダーボックスを公文と併用するメリット
公文のメリットデメリット
公文は読解力や計算力、集中力や毎日の学習習慣を身につけるにはとても良い習い事です。
ですが、毎日の宿題を「やっつける」「こなす」という感覚になってしまうことが往々にしてあります。
公文は「忍耐力」も養成する習い事だと個人的に感じています。
ただ、私が子ども達に公文をやらせているのには、やはりメリットがデメリットを上回ると感じるからなのですね。
毎日の公文の宿題を継続することで、自分が成長したことを実感した時、勉強って楽しいと思う瞬間が必ずあります。
- 読解力、漢字の書き取り、計算のスピードが上がる
- 公文を続けられたこと自体が、「勉強は、やればできるもの」という感覚になって、その子の後々の勉強への自信になる。
- 難しい上の学年の問題を解ける→学校の勉強が得意になる→自分は勉強ができると思い込める→勉強への苦手意識が無くなる→勉強を頑張れる!
しかし、公文を続けるのはやっぱり大変です。私が感じる公文のデメリットはこちら。
- 問題は「単調&反復」なので、とにかく毎日の宿題を続ける「忍耐力」が子も親も必要
- 「勉強はイヤイヤやるもの」と子どもが感じてしまう可能性がある
- 反射的に解くスピードが上がるが、思考力や創造力、好奇心は育たない
- 教材内容は私が小学生の頃からほぼ変わっていない。鉄板・王道の不変的な学習内容なのは良いのだが、まさに今現代に即した教材ではない。
ワンダーボックスを公文と併用するメリット
ワンダーボックスは公文のデメリットの項目が、逆にメリットになります!
ワンダーボックスは、公文のデメリットを打ち消してくれると感じます。
だからこそ、公文と併用する意味があるんですね。
- タブレット学習で、ゲーム感覚。飽きない工夫がたくさん。
- やりたい問題を、やりたい時に。毎日やる必要無し。好きな問題をとことん追究するのもOK。
- 思考力・創造力・意欲を育てるSTEAM教材。理系センスも磨ける。
- ひらめくセンスや、地頭を長期的な視点でじっくり育てる。
STEAM教材とは
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)といった5つの分野を横断的に学ぶ新しい教育概念。問題解決能力や創造性を育む新時代の学びとして注目されています。
元々はアメリカで提唱された概念でしたが、今では日本の文部科学省も推奨し、これからの時代に重要な教育と考えられています。
(ワンダーボックスホームページから引用)
タブレット学習で、ゲーム感覚で教材を解ける
私がハマっている無料のゲームアプリに興味深々の子どもたち。
時々一緒にやりますが、やはり広告が入ってきたり、難しすぎたりと、ちょうど良いゲームにはなりえないのです。
子どもだと、広告をガン見するので、目に良くないのでよろしくない。
そのため、勉強のためというよりも、あくまでアプリのゲームという感覚でちょうど良い通信教材がワンダーボックスでした。
公文をメインでやっているので、勉強というよりは「遊び」「暇つぶし」「息抜き」という感覚でやってもらうのにちょうど良かった!!!
やりたい問題を、やりたい時に
毎日の公文の勉強があるので、さらに何かを強制する必要が無いのがワンダーボックスを選んだ大きなポイント!
ニンテンドースイッチでゲームをした後に、ゲームをもっとしたいからワンダーボックスをやるっていう感覚。
遊びの延長で気軽に取り組めます。
思考力・創造力・意欲が育つ
今の時代だからこそ必要な、パソコンを使いこなすためのプログラミングの思考力を少しずつ育ててくれる教材です。
本格的にプログラミングのコードを勉強するのは、必要に迫られた時で問題ないと私は感じています。
しかし、必要に迫られた時に、自分で系統立ててコードを組み立てる思考力、粘り強く試行錯誤する能力は、「面白い!」という感覚があるからこそ頑張れるもの。
これは、私自身が前職で少しコードを組み立てていて感じたことです。
ゲーム感覚で、無理ない範囲でプログラミングに親しめる機会が持てるのは、素晴らしいことです!
ひらめくセンスや、地頭を長期的な視点でじっくり育てる
中学受験の算数は、図形の問題やクイズのような問題がでてきます。
親でも頭をひねるような問題です。
ひらめく力、思考する力、図形の問題は公文にはありません。
だから、その補填的な意味合いとして、ワンダーボックスをやるのは大きなメリットと感じます。
中学受験の問題として、イラストロジックの仕組みを解説した文章を元にした問題、実際にイラストロジックを解かせる問題が、本当に出てくるんですよ!
色んなゲームを楽しみながら解くことは、とっても大切と感じます。
CrossMe 日本語 イラストロジック
Dynamix Software無料posted withアプリーチ
↑一番難易度表示が適切で、目に優しく解きやすいと感じるイラストロジックのアプリ。私がハマっています(笑)
まとめ
いかがでしたか。
勉強へのアプローチがまったく対照的な公文とワンダーボックス。
だからこそ、併用することで勉強がより楽しくなります。
ワンダーボックスは、最短受講期間2か月間だけ受講することが可能です。
入会金や専用タブレット代金が無いので、気軽にその2か月だけやってみることができるので便利です!
実際、我が家は夏休みの7月、8月にがっつりワンダーボックスをやってみて、子どもの様子次第で今後も続けるかどうか決めたいと思っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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