藤井聡太竜王(2022年2月現在)は、14歳2か月という史上最年少で2016年に将棋界にプロ入りしました。
そのまま無敗で公式戦最多連勝記録(29連勝)を樹立しましたね。
連日ニュースで放送され、当時は将棋ブームとなりました!
単純なもので、将棋をやってみたいと言う当時小学校1年生の娘と年少の息子にせがまれて、将棋盤を購入しました。
この将棋盤、5年経ちますが今でも我が家でヘビーローテーションで活躍しています。
楽しく対戦できて、なかなかお勧めなので、どんな風に遊んでいるか記事にしてみました。
公文がだしている将棋盤で、「KUMON くもん NEWスタディ将棋」という商品をうちは使っています!
これから子どもに将棋盤の購入を検討されている方のお役に立てたら幸いです。
初心者でも楽しめる理由
姉兄が歩無しの真剣勝負の傍らで、末っ子は駒を立てて並べるのに夢中です。
解説書付き
各駒がどう動くのか、王手の打ち方、成り方、取った駒の使い方など、初心者にもわかりやすく解説されてます。
20種ほどの詰め将棋問題があるので、駒の動きや王手の取り方の参考になります。
5歳前後の子でも、ゲームとして愉しめば、ルールは難なく習得するんですね。
うちは、私も夫も将棋はルールならなんとかわかる程度の認識です。
親が教えてあげられないので、わかりやすい解説書はとても助かりました!
駒の動かし方を矢印で表示
かろうじて動きを覚えても、成った後の動きはなかなか覚えられません。
でも、この将棋の駒には、長短の赤い矢印でどう動けるかが一目瞭然!
いちいち、子どもに聞かれることもないし、姉弟喧嘩が勃発することもないので安心です。
大変助かります。
(と、いっても喧嘩はおきます。ズルした〜とか、もう、打ったのにやり直そうとした〜とか、そういったところですね。)
木で出来てるので打つ音が心地よい
漫画でよくありますよね、指で駒をはさんでピシィーッと盤に駒を打ち付ける仕草。
とってもかっこいいです。
その動作を真似して打つのが楽しいんですね〜。
木で出来てるので、いい音が響きます。まるで、プロ棋士戦で激戦を繰り広げているような、そんな気分になって気持ちが高ぶります。
実際には、どちらかのウッカリを待って王を取るヘボヘボなのですがね。
挨拶を始まりと終わりにして、正座して、盤に集中するごっこ遊びもして、楽しんで打てます。
デジタル機器に囲まれる生活が当たり前の日常ですが、アナログな世界に浸れるのもまた良いものですね。
駒の誤飲の危険あり
将棋盤の購入は第3子の妊娠中でした。
末っ子赤ちゃんのズリバイ時期に、いったんお蔵入り
何でも口にいれる赤ちゃん。
駒だって舐めようとします。生後9か月頃、どんどんズリズリと動いて、何でも手にとっては舐める時期がありました。
小さいお口に駒をにまるごと入れてしまいそうだったので、将棋はいったんおもちゃ箱の奥底に封印しました。
末っ子が1歳半くらいになって、何でも手当たり次第に口に入れる時期を過ぎてから、また将棋盤は復活しました!ただ、万が一に備えて見張ってないといけないので、言葉で意思疎通をし合える2歳過ぎくらいまでは、とても大変でした!
将棋のアプリで遊ぶ
我が家はゲームやデジタル機器の使用は、ルールを守って、小さい時からどんどん使ってほしいと思っています。
なので、将棋盤の封印中は、iPadで将棋アプリを楽しみました。
色々ダウンロードして試しましたが、ずっと定番化したのはこのアプリです。
将棋アプリ 将皇(入門編)
ken1無料posted withアプリーチ
将棋をうつのも楽しいですが、他にも色々な遊び方をしています
- まわり将棋・・・双六みたいに将棋盤の外側を回っていくゲーム
- 将棋を積んでみる・・・どのくらい高く詰めるかみんなで勝負!
- ドミノ倒し(将棋倒し?)・・・立てて並べやすいです!
まとめ
昔ながらの伝統的なゲームは、Nintendo Switchなどとはまた違った奥深い面白さがあるようです。
Nintendo Switch命の、現在小学一年生の息子ですが、将棋盤を出して勝負しよ〜と、よく言ってきます。
日本の伝統的な遊び方に親しむって、いいことだなと感じます。やっぱり日本人ですから!
週末の正午にEテレで放送している囲碁や将棋の番組にも興味がでたようです。
色んな世界があることを知ってほしいと願います!
誕生日プレゼントや、クリスマスプレゼントとして大きさ的にも大きすぎず小さすぎずなので、プレゼントにちょうどよい、最適なサイズだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。