4歳年少の息子が、文字に興味を持つようになりました。
一番上の子は幼児の頃から公文に通っていましたが、今はとても無理。
- 毎日の宿題と、送迎の手間を見きれない
- お月謝がきつい
上に2人いるので、私のキャパ的にもお金的にも厳しい。
年中から通信教材を始めることを検討していますが、とりあえずは気軽に始められる市販の公文のワークを始めることにしました!
- 公文ワークを続けて感じたメリット3つ
- 公文ワークを続けるための親の注意点3つ
公文ワークは5シリーズ
子どもが興味を持ったタイミングで、ネットや本屋で気軽に買って始められる公文のワーク。
ひらがな、カタカナ、すうじ、たしざん、ひきざん、めいろ、こうさく・・・
今はアルファベットもあるんですね。
だいたい、5シリーズに分かれています。
「英語」「文字・言葉」「数・計算」「迷路」「工作」
4歳の息子はたまたま書店で売られていた「やさしいひらがな2集」をやっています。
全てカラー印刷で、幼児の目を惹く作りになっています。
工作シリーズだけは、はさみと糊を使うので、他とちょっと異質ですね。
迷路シリーズと工作シリーズは、好きな子は1日で全部やってしまう子けっこう居るんじゃないかな。
公文ワークを続けて感じたメリット3つ
1日1枚、やらない日があっても自信はつく
親にほめられて嬉しくない子どもはいない!
無理なく続けられる枚数として、うちは1日1枚と決めています。
1日1枚、ねだられたら2枚やる。
ポイントは、やらない日があっても気にしないこと!
ゆるーく続けています。
今やっている「やさしいひらがな2集」は、39枚分のワークがあります。
五十音のひらがな全て、濁音も半濁音も書いて練習できます。
もうすぐ1か月経ちますが、まだ半分ちょっとしか進んでません(汗)。
お出掛けで忙しい日だったり、親が頑張れない日だったり、子どもがやりたがらなかったり。
そんな日は無理して頑張らなくても良いのが、公文ワークの良いところ。
やる気のある時だけでも、1枚仕上げた時にしっかり褒めてあげると、自信がつきます。
自信がついたら、本を読みだすし、お手紙を書きたいと頑張ったりして、「言葉」により興味を持って勝手に勉強しだしてくれます!
ごほうびシールと表彰状
ごほうびシールがついているので、1枚終えたらシールを1つ貼るのを楽しみにしています。
子どもって、貼る場所が決まっているシールを貼るのを喜びませんか?(うちだけ?)
最終的には、表彰状が巻末についているので渡すことができます。
末っ子の表彰状が少ないので、もらえたらとっても喜ぶと思われます。
コスパ的な安心感
2023年3月に確認した公文ワーク1冊のお値段は、
定価:本体660円(税込726円)
です。
公文教室に通うより、断然コスパは良し。
公文教室に通う場合の、幼児・小学生の公文1科目の月謝は、
東京・神奈川の場合7700円(税込)、その他の地域の場合7150円(税込)
子どもがワーク大好きで、1か月で公文ワークを10冊以上解いてしまう~と嬉しい悲鳴を上げてしまう場合は、公文教室に通うことを検討すると良いです!
まずは2週間の無料体験をしてから考えてみてくださいね!
↓公文の無料体験の開催月が書かれている記事です。小学生から公文を始める場合、いつから公文に通うのがベストか書いている記事なのですが、よかったらご覧ください。
公文ワークを続けるための親の注意点3つ
やりたがらない時は強制しない
やりたがらなかったので、数日経過した・・・というのも問題なし。
言葉への興味を湧かせるためにやっているので、無理させる必要は無いと割り切っています。
公文教室に通っていたら、月謝を無駄にしたくない気持ちが働いて、どうしても無理やりやらせたくなってしまいますね。
公文のワークなら大丈夫。親も余裕が持てます。
末っ子は、上の子達に引っ張られる形で、上の子の好きなテレビ(天才てれびくんとか)を一緒に観たり、ポケモン図鑑を頑張って読んだり、年齢以上のことを仕方なくやらざるをえない環境です。
親が末っ子に年齢を超えた勉強をやらせようと思わなくなるのは、こんな環境も理由の1つかもしれません。
1人目の時は、私も気合いが入っていました。結果的には、かなりのアドバンテージは得られたけど、もう一回やるのはキツイな。
2人目の時は、年長の間だけスマイルゼミをやって、小学校入学準備が問題なくできました。
1枚ずつ切り取るのは親が行う
1冊まるっと子どもに見せてしまうと、全部やりたい!っとせがまれます。
今回は「ひらがな」なので大丈夫ですが、特に迷路や工作のワークはそうなってしまいがち。
1枚をしっかり仕上げる習慣がつくように、1枚分を切り離すのは親がやるようにしています。
1枚分のプリントと鉛筆、消しゴム、おけいこボードをテーブルに用意して、準備が整ったところで子どもにやろうと声をかけます。
頑張っている間は隣で見てあげる
頑張っている間は、なるべく隣に座って見てあげると喜びます。
1枚だけなので、5分もかかりません。やる気が無い時はやらないので、また後でねーってことで席を離れます。
そのうち、気が向いたらやり出すので、そしたら可能な限り、隣に座ってあげます。
習慣づけるには、効果的な方法です!
ちなみに、私はヘッドホンで音楽聞きながら見てることもあります。自分が何もしていないと、ついつい子どもを急がせてしまうので、好きなことしつつの、お付き合いです。
毎日のことですからネ。
骨伝導イヤホン、外の音も入ってくるのでお勧めです。
まとめ
ひらがなに興味を持ったので、とりあえずひらがなのワークを1冊子どものペースですすめています!
1冊しっかり終えると、達成感で子どもは「次、これやりたい!」ってなります。
まだまだ書き順が間違っていたり、ヒョロヒョロの文字だったりなのですが、子どものやる気を大事にしたいので、4歳の今は強く訂正はせず、好きにやらせています!
これから何に興味を持つのか、楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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